生まれて始めての手術&入院生活
大変なことばかりではありましたが
中でもこれは まいった!と思ったことをあげてみます

①こわばり
長い間同じ姿勢をしていると体はこわばります
骨切りはベッド上安静期間が長いですし
寝返りもなかなかうてないため、朝のこわばりが尋常じゃない!
もう体中が、指の先までこわばっとるんです
寝返りを自由に自分で打てるようになる
術後二ヶ月くらいまでこわばりがとれませんでした

②せき・くしゃみ
術後はとにかく傷が痛い!中も外も・・・ (ノ_-。)
が、せきやくしゃみはそんなことにおかまいなし!
せき・くしゃみが傷にひびくのは涙が出るほど痛かった!

③足が動かない
術後、私の術足は全くピクリとも動かない丸太のようでした
動かない足にタオルをしばり手で動かしながらのリハビりは
肉体的にも精神的にも辛かったな・・・

④体位交換
同じ姿勢をとり続けるのは良くないので
看護師さんに体位交換をしてもらうのですが
傷は痛いし、足は動かない・・・
ヒーヒーいいながら、足乗せ台に足を乗せる・・・
あまりの痛さに、二度と介助を頼むことはありませんでした

⑤静脈
私は血管が皮膚の奥(?)に隠れているので
針を刺すのが大仕事
点滴用の針を腕にはさせず手首に刺していたため
車椅子乗車時、リハビリ時、
力を入れるたびに激痛が走る!血が出る!針が折れる!

ちなみにこんな時はこちら→情脈の鍛え方

⑥シャワー
免荷(負荷をかけてはいけない)の期間が長かったため
シャワー用車イスを使って入浴していました
足は動かないし、体は捻れない
ひとりで乗り移りが出来ないので必ず介助が必要
男性看護師さんに介助をされることもあり、いろんな意味で大変でした


⑦プレートの痛みによる停滞期 

外反骨切りをした多くの患者さんが訴える症状
大腿骨を支えるために埋め込んだプレートによる痛み
私の場合、座位でお尻を動かすと
付け根がズキン!と痛みリハビリを一時中断

肉体的はもちろん、精神的にも大変でしたね。゚(T^T)゚。




数々の困難を乗り越え
無事に退院できた自分にエールを!

クラッカークラッカークラッカークラッカークラッカークラッカークラッカークラッカークラッカークラッカークラッカークラッカークラッカークラッカーグッド!