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まだ、戦争が終わってから12年しかたって居なかった頃
この少年も、世間と同じに、年の瀬を迎えていた
年が明ければ、待ち遠しかった中学生になる
この頃の小学生には、ローマ字の授業が有った
このローマ字を少年は得意としていて、先生に出す
年賀状はローマ字で書かれていた、夢を持った少年は
すでに、これから進む高校も決めていて、それを
目指すべく努力をしょうと思って、心をわくわくさせていた
年が明け、卒業式が有り、桜が咲き入学式があって
中学生としての生活が始まる、学帽に白い線を入れ
少し大人になった気分だった、やがて夏が来る
一学期が終わって、夏休みとなるが、成績の
良かった少年は、塾に行きたいと思ったがそれは
無理な事と知っていた、女手一つで自分と兄を
育てている母には言えなかった、近所の大学生に
時々勉強を見て貰った、進学希望だった事は少年の
母も知っていた、やがて秋が来て、木枯らしが吹き
始める頃、母の帰りが遅くなってきた、初めは何も
思わない兄弟も何処かおかしいと、思い始める
好きな人が出来たらしい、そして家に来るようになる
お正月を前に、進学の話をしてみた、冬休みになったら
決めよう、冬休みになると、中学が終わったら就職
しなさいと言われる、進学は出来ないことが決まった
少年の学業はここで、終わりを告げる。
全てが、貧乏のせいだと思った、自ら机に向かう
姿は無くなった、そして不登校となる、学校に
行くことの意味が無くなったと思ったからだ、だが
大人になるに連れ、それが間違いだったことに
気付く、また机に向かい、一人書物を読む少年の
姿が見えるようになる、その時は、もう大人だった。
何ヶ月ぶりだろう、まだ生きてるのだから、
話題が無いわけでも無し、只のおおちゃくかな、
書こうと思わなかっただけなんだけど、
イベントが終わって少し気が抜けたと言うのが
本音かな、スタッフの皆さんは全てが、ボランティア
朝早くから、打ち上げが終わるまで長い時間
有り難う御座いました、チケット買ってお手伝い
頂いた人も居て、ただただ有り難う御座います。
その反面、行きますよ、予定あけて皆で行きます
そんなこと言ってた人の姿が見えない、まっ
人それぞれですから、かまわないのですが、
ある意味、心の問題ですかね、何も言わず
来てくれる人、黙々と会場のゴミを拾ってくれる人
人の心には、善と悪の部分が有ると言うが、
本当に心の中に悪が住んでるのかな、きっと居ないと
思う、だって子供が生まれた時とか、楽しくお酒飲んでる
時、歌を歌ってるとき、心に悪なんて有りませんよ
人を愛したり、好きになったりするとき、
そこに悪は無いですもの、そこに有る悪とは
間違いと勘違い、それが悪と捕らえられるのかも
知れない、どんな人も、他人を気遣いますもの
悪は気遣いませんよね、きっと。