関西風うどん礼賛 -2ページ目

関西風うどん礼賛

決して讃岐うどんではない、「関西風うどん」を追究しているブログです。

店名:「番屋(弁天町)」

HP:http://tabelog.com/osaka/A2704/A270401/27008821/

席:椅子あり

調査:きつねうどん520円


【評価】

★★★☆☆


【コメント】

筆者が中・高生時代を過ごした弁天町の裏通りにある典型的な大阪のうどん屋。

麺は細めの柔らかめで大好きな系統。出汁はやや鰹が勝っている。

スタンダードな味わいで極めて好感が持てる。

本当は★×4をあげたいのもやまやまなのだが、

520円はやはり割高感を感じざるを得ないので、

心を鬼にして三ツ星とさせて頂きます。

店名:「うどん王梅田本店(ホワイティ梅田)」

HP:http://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27027774/

席:椅子あり

調査:きつねうどん530円


【評価】

★★☆☆☆


【コメント】

麺は手打ちでコシがある讃岐系で出汁は関西風っぽい。

最近この手のタイプが増えているがやはり柔らかい麺のほうが好きかな。。。

入り口に能書きがいっぱい書いてあったが、

名店のファサードはシンプルなものが多い。

店名:「ふる里(地下鉄谷町九丁目)」
HP: http://s.tabelog.com/osaka/A2702/A270205/27003125/
席:椅子あり
調査:きつねうどん650円

【評価】
★★☆☆☆

【コメント】
後輩のおすすめ店ということで訪問。
生玉のラブホ街の外れの谷町筋沿いにあります。
出汁は色・味ともに濃厚で、麺は珍しい平麺。
きつねが異常なほど甘い。
甘い系好きの私でさえちょっと驚くくらい甘かった。
好評価をつけたかったが、650円はちと高い…。
心を鬼にして★×2と致しました。

関西風うどんの冥府魔道を歩むつらさ哉…。
店名:「店名伏せます(JR六甲道)」
HP:ないしょ
席:椅子あり
調査:きつねうどん320円

【評価】
★☆☆☆☆

【コメント】
出汁が最悪。何故って?
寸胴ありません。できあいの既製品をサーバーで希釈してます。
うまけりゃ文句言いませんが、やはり私はダメ!
麺は加ト吉冷凍うどんソックリ。
(加ト吉好きですが(^ω^))
ゆず皮入れてくれたのだけが救い。

当初いろいろ罵詈雑言を一瞬並べかけましたが、
思い直して削除しました。
悪意をもった悪口はいけません(笑)

店名:「松屋(阪急淡路東口)」

HP:http://tabelog.com/osaka/A2703/A270307/27048929/

席:立ち食い

調査:きつねうどん280円



【評価】

★★★☆☆



【コメント】

大阪をぶらつくと必ずと言っていいほど散見される立ち食いうどんの「松屋」。

阪急淡路西口の商店街にもありました。

価格は他の松屋より少し高めの280円。

他よりも出汁がややさっぱりしていました。


水用のコップが清酒ワンカップの空き瓶というのがニクイ!!

きつねうどんはオーソドックスでした。


★は好評価で3とします。

次回この辺に来れば必ず再訪します。

「関西風うどん」をリサーチし続けてて最近気になることが。。。


うどんのスタンダードって「関西はきつねうどんやんけ!」と信じて疑わなかったのですが、

リサーチ中に周囲がオーダーしているのは、

「肉うどん」

「天ぷらうどん」

「スタミナうどん(天ぷら&生卵)」

の3つが圧倒的。


「きつねうどん」がいつの間にかマイナーなメニューになってしまっていることに驚愕しました。。。

ひょっとして「きつねうどん」自体が絶滅危惧種入りするかも?

店名:「ゑびすうどん(京橋東口)」

HP:http://tabelog.com/osaka/A2701/A270107/27017735/dtlrvwlst/

席:立ち食い(一部椅子あり)

調査:きつねうどん300円



【評価】

★★★☆☆



【コメント】

京橋駅東口、浪花うどんやグランシャトーを通って北上した角地にある立ち食いうどん。

これまで何度かリサーチしようと思っていたが、ついつい浪花うどんに浮気してしまい、

これまで未訪問でしたがついに調査してきました。

価格は立ち食いとしては平均的な価格だがきつねが大判&甘めでドストライク。

しかしながら出汁がかなり甘めのスペックであり、ここで賛否両論分かれると思われる。

個人的には甘めが大好きなので私としては★×4にしたいのですが、

アンチもいるかと思うので泣く泣く★×3とします。


本ブログでは「関西風」にこだわっております。
決して「讃岐」を否定するものではありません。
現実、関西でも讃岐系が幅広く受け入れられており、
私もたまに讃岐系を頂くことがあります。

しかしながら、讃岐系と関西風は似て非なるものであり、
関西に生を受けた私にとっては、
あくまで「うどん=関西風」なのであります。
当然、四国の方にとってはその逆であろうと思います。

お好み焼きでは「広島風」vs「関西風」がよく論じられておりますが、
ことうどんに関しては何故かあまり議題になりません。

流行ってる讃岐系は他の方にお任せするとして、
「柔らかい麺」「深みのある出汁」「甘く煮たきつね」が信条のきつねうどんをただひたすら追い続けていきます。

これまでupしたレビューは過去Facebookに書いたものを転載したものです。
今後は都度upしていきますので、乞うご期待あれ!

追伸
お好み焼きは広島在住していた際にその奥深さに開眼し、関西風一本槍から宗旨変えしました。

店名:「ないしょ(北新地)」

HP:ないしょ

席:椅子あり

調査:きつねうどん750円(消費税改定前)



【評価】

★☆☆☆☆



【コメント】

能書きタラタラ書いてるが、全くもってダメ。

あの能書きは偽装と言って過言ではない。

しかも価格だけは新地価格。

あんな店を流行らせてはいけない。


店名:「ないしょ(甲子園)」

HP:ないしょ

席:椅子あり

調査:きつねうどん490円(消費税改定前)



【評価】

★☆☆☆☆



【コメント】

カツ丼が有名なお店。

きつねうどんは最悪。

出汁がそうめんつゆを薄めたような味。

この店はやはり定食やカツ丼の店なのである。