少し前になりますが、11月16日はボージョレー・ヌヴォーの解禁日
私はこういうイベントが好きなので、今年のも飲みましたが、フランス語圏の人が何人かいる場所でこの話をすると、必ず一人以上、顔をしかめて、”J'aime pas trop le beaujolais nouveau”と話し始める人に出会います。
この、「ボージョレー・ヌヴォーしかめっ面」の組み合わせ、日本メディアの過熱気味な取り上げ方と、あまりにも違いすぎて面白いやん
という話をアンサンブルアンフランセのスカイプレッスンで話したら、先生から突然の質問
「去年も、(ボージョレー・ヌヴォーを)飲みましたか?」
私はつい、"J'ai bu le beaujolais nouveau l'année dernière." と使い慣れている複合過去を使って答えてしましたが、
先生が、すかさず、そういう時は
"J'avais bu le beaujolais nouveau l'année dernière."
もしくは、もうすでにボージョレー・ヌヴォーを今年飲んでみた話をしたので
"J'en avais bu l'année dernière."
と言うと教えて下さり、そこから大過去についての文法事項について先生と一緒におさらいしました
「まず初めに自分が言いたい話があり、そのために必要な文法事項を学ぶ」
この流れ、記憶に残ります
というのも、私は先日の記事の中で、「基本の文法事項は一人でもできると思います」と書いたのですが、ちょっとした落とし穴が
それは、使うタイミングが分からない文法事項と距離を作ってしまうこと。。。
その文法事項の一つが大過去
様々な教科書に大過去についての例文がありますが、自分がいつ使うのかどうもピンとこなくて、ちょっと距離を置いていました
そんなタイミングで、このレッスン
ちょっと距離を置いていた大過去と仲良くなった瞬間でした
その翌週のレッスンで大過去を使って話してみたのですが、先生に、ちゃんと大過去の文章を作れていると言ってもらったので、大過去が確実に自分のものになったようです
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