私はルリコ。大都市に住むマンションの女管理人です。
管理人歴20年です。
現代日本の抱える社会問題がこのマンションに当てはまります。
マンションは200所帯です。
区分所有者の90%が後期高齢者で、一人暮らしの100歳以上も数名いらっしゃいます。超高齢社会を形成しております。
マンションの外オーナー(マンションを賃貸ししている)が50%。億ションや大きな家に居住していらっしゃいます。)
内オーナー(このマンションに居住)が50%。外オーナーは内オーナーを「逃げ遅れた人々」と呼んで、馬鹿にしている様です。社会格差の開きが凄まじいです。
200所帯もありながら、なんと自主管理なのです。
何回も委託管理の話が出ていますが常に否定されてきています。
病院の待合室を追い出された老人たちが時間を持て余し、しかも微々たるであるが報酬がもらえるし、古いマンションなので修理や工事の時に業者と癒着し、甘い汁を吸えるらしいとの噂です。
理事長になりたいお爺さんは沢山います。一日中老妻と二人っきりなので喋りたくて仕方がないらしいです。
だから理事長になると、理事会では1時間も独演会をします。
理事会は2時間の予定ですが、1時間は理事長の有難いお話です。
その後も老人理事会だから個々にしゃべりなさり、会議ではなく老人サロンといった状態です。
私RURIKO管理人は延々と5時間くらい理事会の末席に座っています。
与謝野さんや平沼さん達のシルバー新党もこういう状態になるのではないかと懸念いたします。