抱きしめたいな

通院のおかげもあって気分が落ち着いてる日も多い。

前向きにまた猫と暮らせたらな、次は寂しく無いように兄弟でとかいいな。

なんて、妄想だけでも幸せになれてる。

でも、現実はまだまだ紫音くんがいたままの部屋で何も前に進めてない。

今日は何も考えてないのに涙が突然出てきて止まらなくなって、しおん大好きだよを繰り返してます。

思い出すのは酸素室で諦めたような顔をした紫音くん。

酸素室に入る事なく好きな場所でのんびり過ごせる事をどれだけ望んだか。

肺癌じゃなければ酸素室入る事なかったのかな？

なんで紫音くんは肺がんだったの？

私が放置してた袋舐めのせい？

特定の袋あれのせい？

何か悪い物質ついてたかもしれないの止めなかった私が悪いんだ。

酸素室じゃなきゃ

酸素室なんかはいらなければ

毎日抱きしめて

大好き

愛してる

そばにいるよ

私の1番大切な弟

ずっとずっとその優しい匂い嗅ぎながら話せたのに。

こんな寂しい顔させたくなかったな。

こんな寂しい顔でも今見ても可愛くて可愛くて仕方ない。

本当に好きで大好きで仕方ないよ。

誰いない部屋で少しの物音にもビクッと最近なってしまう。

紫音くんはこんな怖い思いを毎日してたんだな。

怖がるせいか最近紫音くんの気配が凄くする。

強くならなきゃ、心配かけないようにしなきゃ

早く紫音くんが私の元に衣替えして帰って来てくれるようにしなきゃ。

でも、もうかなり疲れました。

親族からの電話で震えて感情のストッパー外れて叫んでしまうから、その人に会うのも怖い。

外で叫ぶのは嫌だ。

でも、会わないとダメな要件もある。

癌の叔母も会わないともうかなりしんどそうで、でもどんな電話の音さえ今は怖いんです。

仕事出来てるのが不思議なくらいです。

心療内科

色んなストッパーになってくれてた紫音くんが旅立ってから、感情のなくなった私が色々普通の生活になっていってから気持ちの浮き沈みが増えてきた。

紫音くんに話を聞いてもらってたり、時には当たってしまってたけど、そんな大切な存在がいなくなるとどうなるか。

元々紫音くんの通院やどうしてあげたらいいのかと悩んでチャットなどで相談してる私にみんなが

一度心療内科に見てもらった方がいい

と言ってくれた事もあります。

自分でも自覚はあったので探しては見ても、紫音くんな事で頭一杯だし行くまでには至らなかった。

そして現在。

本格的に危ない症状もありいこうと思うって、仕事終わりに行けるかな？と言うところにさ電話したら

今月の予約はいっぱいで無理ですよ

すこに笑われてる(多分笑ってない)様な言い方で心が折れてしまいました。

電話するだけでもかなりの勇気だったんです。

何もする気にならない

何もない時に泣き出す

考えたくないからゲームに集中して考えることをやめたけど、そうすると気がつくと深夜3時とかでそこからシャワーして髪乾かして寝る。

そんな毎日で余計に精神まいってるのかもしれない。

甘えなんだろって済ませられることでもないな。

相談してた人も私の事見限ってそうだし。

こんなんじゃ、紫音くんが戻ってきても私の所にはきてくれないな。

しんどいな。

年末のご挨拶

あと少しで今年も終わる

後半色んなことがあり過ぎて、最後の最後で一日中泣いてしまってます。

紫音くんの事もですが、色々です。
紫音くんが居たから頑張れた事
紫音くんが居たから我慢できた事

全部がもう歯止めが効かなくなってます

紫音くんの事は、コメントくださる方の言葉が本当に励みになってます。
こんな私のそばでも紫音くんが幸せであったと思わせてくれる。
とても暖かい言葉に感謝しかないです。

どんなにやりきったとしてもペットロスは止められないから、それに関しては受けてめてます。

でも、歯止めの効かなくなった私の感情が溢れるからそれを今まで話なかったけど、わかり辛くても一生懸命に伝えた相手が笑うんです。
感情溢れて叫んで怒ってる私を見て笑うんです。

それが嫌だから、その人と話したくもないと言っても叔母はその人の話を鵜呑みにして仲を取り持つような事をするんです。

もう、誰とも話したくないし関わりたくもない。

最近少し感情が落ち着いてて職場の嫌な人のことだけが悩みで、それでも家に帰って紫音くんの写真に話したりしてやり過ごせてたのに。

もう、ダメだ。
そんな風になってます。

昔から説明が下手で、気持ちを話す事を諦めて感情を抑え込んで、そのせいで無愛想だとか怒ってると思われてきた。
それで良かった。
周りに当たり散らさなくて良いから。

わかる人は多いかな？
一雫でも感情が漏れるとね止まらなくなる。
泣き叫んで思いを吐き出してしまう。
それも説明したのにな、笑うんですよ。
ほっとけば落ち着くとか思われてるんですよ。

母は少しわかってたのか、鬱になるであろう私に猫を連れてきてくれました。
それがカノンくんでした。

それは、母の死後聞いた話でした。
それ話されてた叔母なのに今私を苦しめます。

何かして欲しいのではなく、何もしないで欲しいのに。


明けませんよ来年は。
私は喪中なのですよ。
唯一の家族の紫音くんが旅立ったから。

きっとその言葉言われても仕事場で笑顔で私は答えます。

その度にため息をつくとは思うけど。

私が生きるぱわーは、カノンくん、ちぃーすけくん、紫音くんと一緒にして入るお墓のため。

後、保護猫は私はきっとお迎えの条件に満たさないから、もし紫音くんが生まれ変わったのがブリーダーさんのところならお迎えできるようにお金を貯めないと。

それだけを力にしてきましたが、しんどいです。

年末にごめんなさい。

わりとギリギリです。


来年は、どうか動物愛護法が劇的によくなりみんなが幸せになる事を願います。

そして、ご家族の皆様と猫様が幸せに過ごせますように。