重陽の節句と菊

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練りきり製 『着せ綿』 明日は 9月9日（旧暦）は重陽の節句 ですね。 5大節句の一つですが、明治に入ったころから廃れてしまったので、今はあまり知らない方も多い節句なのですが、とても優雅で美しい風習がある節句なのですよ^^ ＊ 「菊の着せ綿」 ＊ 菊は不老長寿の花で 9月8日の夜、満開の菊花の上に 真綿をのせて、翌9日の早朝、 露をふくみ、菊の香りが移された真 綿の露を口にし、顔や体をぬぐうと寿命がのび、 若返るとされてきた風習です。 ＊ 重陽の 朝、露をふくんだ綿をとる女性たち の姿は、菊花に映えて、さぞ美しか ったことでしょうね💕 ＊ 菊の上に真綿を乗せた情景をさらりと表現した昔の菓子職人さんの粋なセンスにはいつも感服します。 ＊ 重陽の節句には栗を食べると良いので、 中餡には赤餡に栗を入れて作ってみました。 今は、秋のイベントと言うとハロウィン一色ですが、新暦での重陽の節句は10月下旬になるので、今年の秋のイベントは重陽の節句で秋を楽しんでもいいかもしれませんね^^ #重陽の節句 #着せ綿 #和菓子 #wagashi #japaneseconfectionery #練りきり #neriki #大人の節句 #お菓子作り好きな人と繋がりたい #パティシエカメラ部

u.hiromiさん(@kanonn1018)がシェアした投稿 - 2018年Sep月7日pm10時25分PDT