色彩の魔術師と言われ、野獣派のリーダー的存在だった、
フランスの画家、アンリ・マティス。
彼の愛した港町コリウール。1905年にコリウールを訪れたマティス
は、たくさんの作品を描きました。
レストラン兼バーでも、壁一面彼の作品が飾られています。
テラス席もあるけど、やはり彼の作品を心置きなく店内で鑑賞
したいですよね。
私が訪れた時は既にランチタイムは終了していたので、生ビール
一杯3,5ユーロにチップをつけて5ユーロで絵画を鑑賞させて
頂きました。
もっと彼の作品が見たい方は、以下に添付するホテルに泊まる
ことをお勧めします。
この日、このホテルが後一室だったのだけど、翌日は月の第一週目の
日曜日とあり、バルセロナの美術館を無料で見学しようと思っていた
私。次に来るときに泊まることにして、生ビールだけでペルピニャンに
いったん帰ることにしました。
ホテルもバーも家族経営だけど、一体マティスの絵画だけで
どれだけの価値があるのでしょうか?