↑ 写真は、コリウールの街中の標識
ペルピニャンから540番のバスで約50分。マティスが愛した港町、
コリウール。バス代は何と破格の1ユーロ。南仏は、イタリア側に
近い方面もバス代がとっても安いので、旅行者にはうれしい限り。
時刻表はこちらから↓
バスは鉄道駅のすぐ隣のバスターミナルから出ています。
放浪をしていた際、カルカッソンヌのユースで知り合ったアメリカ人
の男の子とオーストラリア人の女の子の3人で、ペルピニャンへ。
ユースで知り合った韓国人の男の子も加わり、4人で電車でコリウール
へ。当時電車の中でチケットを購入したのだけど、皆は学生さん。私は
30歳だったのだけど、例え同じ日本人にさえ未成年に思われるほど童顔
でした。皆が先に学生証を見せてチケットを購入し、私の番になった際、
車掌さんは私には学生証の提示を求めず、学割でチケットを売ってくれ
ました。(;^_^A
日帰りでペルピニャンに帰り、更にユースで知り合ったポーランド人の
男の子を加え、韓国人の男の子とは別れて、4人でアンドラ公国へ。
更に、バルセロナまで4人で一週間ほど旅を共にしたことがあります。
それを皮切りにして、その後各地のユースで知り合った人たちと旅を
共にした人、50人近く。(;^_^A
そんな想い出が残る地に、久しぶりに足を運びました。
こんな辺鄙な場所。しかも、夏ではないのにかなりの観光客が。