死んでいく覚悟と生きていく覚悟と支えるという覚悟 | かのんのんのブログ 肺がんの旦那さんと一緒に

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H25 6月、旦那さんが肺がんの診断されました。

翌7月に右肺を切除。術後抗がん剤治療をしましたが、H26年3月に再発、全身骨転移、胸膜播種の診断。
分子標的薬のタルセバ開始。その後、治験も含め治療しましたが、H28年 10月18日旅立ちました。ありがとうございました

死んでいく覚悟と生きていく覚悟と支えるという覚悟


こんばんは。facebookで読ませていただきました。
神戸の医療法人 おひさま会の先生の投稿です。

病気は違いますが、旦那さんも生きる事よりも先生が書いてらっしゃるように

『すべての毎日の出来事が、死のその瞬間ばかりに向いておられる。』

と感じることが私にもあります。

がん患者にはたくさんの壁ができる。
と聞いたことがあります。
私と旦那さんの間にも壁があります。どうしてもぶち壊せない高くて硬い壁です。
でも、その壁は旦那さんが平常でいられる為のものかも知れません。

難しいなぁ。距離の取り方って
あ。旦那さんは、元気ですよ
『死んだら、たくさん面倒くさい手続きあるんだよね?』
って言われたので、
『面倒くさい手続きしたくないから、死んでもらったらこまるから
と言っておきました

次の治療から退院できるか心配してるようです。
あと、肝臓の増大。
先生からは
『えー⁉️肝臓?何にも症状も異常値もないやん。肺のほうが僕は気になるのに
だそうです。

それぞれ気になるのは違うようで

あと少し。タグリッソ頑張って〜