入院と退院 | かのんのんのブログ 肺がんの旦那さんと一緒に

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H25 6月、旦那さんが肺がんの診断されました。

翌7月に右肺を切除。術後抗がん剤治療をしましたが、H26年3月に再発、全身骨転移、胸膜播種の診断。
分子標的薬のタルセバ開始。その後、治験も含め治療しましたが、H28年 10月18日旅立ちました。ありがとうございました

ここ数日、暖かい日でしたね。
久しぶりに天気も良かったんですが、旦那さんは入院してCTガイド下生検をしてきました。

治験薬のおかげで、肺内の腫瘍は小さくなっている為、気管支鏡では検体の採取が困難との事で、今回は局所麻酔をして、背中から針を刺し組織を取ってきました。
痛そうですね(^_^;)
でも、旦那さんは気管支鏡よりはまだ良かったと言っていました。

CTガイド下生検の副作用として、軽い気胸になることが結構あるそうです。
まあ、肺に穴が空いて肺が膨らまなくなるのが気胸ですから、肺に穴を開ける検査すれば当然ですよね(-_-;)
ほとんどが自然に穴が閉じるのを待つと言われました。

幸いにも旦那さんは特に問題なく、検査して翌日の3月4日に無事体調となりました。

今回は新病院にお引越しして間もなくだったので、病室は綺麗だし、大部屋でも広々とした感じになっていました(*^^*)

これが旧病院




でこちらが新病院です




大部屋は4人部屋で3/4は窓際になるつくりです。
もちろん旦那さんは…窓際ではありませんでした∑(゚Д゚)
まあ、1泊でしたしね、次回は是非窓際になってみたいです。

つぎは9日にセカンドオピニオン、14日には生検の結果が出ているはずなので、外来受診。治療法が決まればまた入院…と今月も忙しくなりそうです。

先生に確認してみたんですが、何らかのEGFR-TKIで治療後に多くはないですが、小細胞がんへの変異があるそうです。
通っているがんセンターでも2例確認しているそうです。
どうなるか?心配ではありますが、結果を待つしかないですね(´・_・`)

9日のセカンドオピニオン。久しぶりに新幹線に乗ります。
チョット楽しみ。
主治医から『なんであそこにしたの?僕、〇〇教授怖いから、何かあっても直接話すとかムリ。でも、下の先生とは話せるから大丈夫!』と言っていました(^_^;)
患者さんからは良い評判を聞くんですけど、指導する先生としては怖いんですかね?
わたしも今の主治医の上のS先生怖いですから。
S先生は一匹狼的らしく、アンチがたくさんいるからね~。と主治医が言ってました。

みなさんはニガテな先生とかどうしてるんでしょう?
大人な対応ですかね?

ニガテでもコミニケーション取らないとより良い治療できないと思うので、頑張るしかないですね。