職場の同僚が退職する際に、カードを作ってプレゼントしました。
花束をイメージして作りました。
リボンの端はパンチで抜いた蝶々で押さえて。
実はこの花束カードは、同じく西宮市の先輩アドバイザー・S原さんが、新製品クロップにお持ちいただいた可愛いカードを参考にさせていただきました。
S原さん作です。
許可を得て掲載させていただきました。
同僚Mさんの、最後の勤務日に一眼レフを持って行って、バシバシ撮影会。
30代前半くらいで退職すると、その後、出産育児に終われ、現場を長く離れると戻らなくなる人も多い業界。
そしたら
「ママは看護師さんだったんだよ」
って子供に言ってもイマイチ実感してもらえなくなる事もあり、、
可愛くて優しいMさんのナース姿をバシバシ撮りました。
みんなとも一緒に
全員の写真は勤務の都合上、撮れませんでしたが可愛いMさんを囲む、楽しそうな写真が最後に撮れて、Mさんに送れて良かったです
自分の仕事中の写真って案外、ないものなんです。
出産・育児期の30代で仕事と家庭を両立するのって本当に難しい。
自分の30代を振り返れば、それこそ子供が小さくても何の優遇もなく、独身と同じ仕事が振られました。
委員会、研究発表、新人指導やらありとあらゆる仕事が振られ、のんびりなど絶対出来ない仕組みが正職には課せられます。
日本人は真面目すぎるっ
娘も何回も病気をし、早く直したいが為に何度も点滴をさせました。
小児科病棟勤務時代は、師長は独身だったので到底子持ちの気持ちは理解されず
、座薬を入れても熱の下がらない1歳の娘に困り、子持ちの先輩に相談して、病気の娘を勤務先に連れて、入院ベッドに娘を入れて勤務した事もあります。
仕事から帰ると救急車が実家の前に停まっていて、けいれんを起こした娘と共に病院に拉致られた事も。
とにかく、1〜2歳の娘は
保育園であらゆる病気をもらってくる
状態で、職場に電話がかかってくるたびに心臓が凍りつく思いでした。
父親や弟まで、保育園迎えは要請し
不審者に間違われて
更に保育園から確認の電話がかかってくると言う、、
今となっては笑い話なんですが
結局、夫婦だけで共稼ぎは難しい現実。
実家が近くないとやはり仕事を続けるのは現実、難しい。
ただ、多くの先輩から聞いたように
子供の小さくて可愛い時期は一瞬で
二度と戻らないすごく大事な時間を、もっとついててあげても良かったかなぁ
と、思う時もあったので
あの時は目の前の事をこなすのにいっぱいいっぱいだったけど
いろんな働き方やスタイルを試して、合う方法を選んでいけたらいいんじゃないかな
と、思います。