長いことブログを書いていませんでしたが、
今日は大切な8月9日なので
やはりこのブログを読み返すことにしました。
何度読んでも涙があふれてます。
(これはその時の新聞記事↓↓↓)
今、
八ヶ岳と長崎という
長距離2拠点生活をはじめて3年目になりました。
(八ヶ岳大橋から臨む八ヶ岳)
長崎での夏は
8/9の原爆の日に向けて
関係者の方々が準備に奔走されていたり、
原爆関連のニュースが流れたりして、
ああ今年もこの日がやってきた・・・
という特別な想いと慌ただしさがありますよね。
当日は平和公園に多くの世界の要人が集い、
市民は前夜から
79年前のあの日に想いを馳せ、祈りとともに過ごします。
そして
原子爆弾が投下された
11時2分には黙とうのサイレンが市内に鳴り響きます。
長崎を離れていると
そのような一連の夏の儀式がポカンと抜けているような・・・
寂しさと
これでいいのかなという呆気なさを感じてしまうのです。
だからこそ
長崎にいる時よりも時間をかけて
このブログを読み返し
あのおじいちゃんのことを想い、平和への祈りをささげたいと思います。
どうぞ一人でも多くの方に
このブログを読んでいただけると嬉しいです。