倦怠期の時って、
どうしてもつらい想像をたくさんしてしまう。
嫌な未来ばかりが、
勝手に頭に浮かんでくる。
意外だったのは、
その中で一番胸にきたのが
「子供と会えなくなるかもしれない」
という想像だったこと。
おもちゃ屋を通るたびに、
「これ好きかな」
「これはまだ早いかな」
そんなことを考えている自分がいた。
付き合い始めた頃は、
父親になれるかどうかなんて、
正直すごく不安だった。
責任の重さも分からない。
どう接すれば正解なのかも分からない。
それなのに、
子供と会えなくなる想像が
こんなにもつらいなんて。
気づいたら、
気持ちはもう
父親になりかけていたんだな
と思った。
しつけの難しさも、実感している。
注意するのは簡単じゃない。
正しいことを言っていたとしても、
自分は父親じゃない。
息子が怒られたら、
彼女だって
「しつけだ」と分かっていても、
「ありがたい」と思ってくれていても、
無意識にいい気はしないはずだ。
それも、当たり前だと思う。
まだまだ課題はたくさんある。
距離感も、立場も、
正解なんて分からない。
でも、
ひとつだけはっきり言えることがある。
彼女のことも、
その子供のことも、
私は本当に大好きだ。