蒲郡探検隊リポート KANO'S DIARY -2ページ目

蒲郡探検隊リポート KANO'S DIARY

より多くの人とコミュニケーションの場を持つきっかけになればと、一念発起。
肩に力を入れず、自然体で思うこと、思ったことを綴ってみます。特段の構想は無し。

私の地元、柏市松葉町では毎年「七夕祭り」のイベントあります。


七夕? ああ77日ね・・・という程度にしか関心も湧かなかった「七夕祭り」ですが

この歳になって、初めて七夕を楽しむことができたという報告です。


ご存知のように、七夕は短冊に願いごとを書いて笹に吊るすわけですが、この「願いごと」に、優秀作品がたくさんあることに驚きました。中々に楽しいのです。


長く生きていても、見過ごしているものがたくさんありますね・・・反省と驚きの七夕祭りでした。


では、私の心にとまった「願いごと」の一部をご紹介しましょう。


























埼玉県北部に位置する行田市。


まぁ、仕事でもなければ、普通には中々行く機会も無いでしょう。


そんな行田ですが、この街にしかない「ある食べ物」を食べてみたいと長年思い続けて来ましたが、先日、ようやく願いを叶えることができました。



ある食べ物とは、「フライ」と「ゼリーフライ」。



この不思議な食べ物、知ってます?


「フライ」と言うがその姿も製法も、全くフライ(揚げ物)ではない。


「ゼリーフライ」と言うが「ええっ、どこがゼリーなの?」と誰でもが疑問に思う。

全く、ゼリーとは無関係の食べ物なのに、なぜかゼリーフライなのです。


なおかつ、「フライ」と「ゼリーフライ」は、名前から属性が同じ食べ物のように思いますが、ところがどっこい、全く、実に全く、似ても似つかぬ、完全に別種の食べ物なのです。



どうです? 期待が膨らむでしょ。



B級グルメブームで、行田の「フライ達」も広く知られるようになったと聞きますが、他の町では食することが難しい、極めてローカル色の濃い、興味深い食べ物なのです。



昨今、あちこちで誕生している、にわか仕立ての「B級グルメ」ではなく、行田の街に根付いた歴史ある食べ物、「フライ」と「ゼリーフライ」。


では、ご紹介いたします。


まず、フライ(発音はラにアクセントあります)。



お好み焼きに似ていますが、ほとんど小麦粉で構成され、見かけ以上に重量があります。


青のりと唐辛子を振りかけて食べますが、唐辛子がないと、途中で飽きる恐れもある。


切って食べるより、たたんで一気に食べた方が、よいかも知れません。


唐辛子には、知恵を感じます。



続いて、ゼリーフライ。


これは確かに揚げた食べ物、フライです。


パン粉なしのポテトコロッケのようなものですが、ゼリーは全く入っていません。



ポテトに「おから」を混ぜ込んだものを丸めて素揚げし、仕上げにウスターソースをくぐらせてある。


口に入れた食感は、経験したことがない食感で、舌触りは多少「ごそごそ感」がある。


ウスターソースの味しかしないが、繊維質豊富で健康によい食べ物と思われます。

しかし、なぜゼリーなのでしょうか。



まとめ。


行田の地で食べてこそ、これらフライの深さを感じられるでしょう。満足度は高い。


フライ達の姿には、日本人が置き忘れて来た「清々しい貧しさ」ある。


行田の地に「なつかしい昭和」が脈々と生きていたことに感慨を覚え、「戦後という時代」があったことをフライから改めて思い起こす。


中々行くこともない街ですが、訪ねる人の年代によっては、何か郷愁を感じ得る街でしょう。


市内には50軒を超える店が、フライを提供しているが、勧められた店「かねつき堂」は素晴らしい。行くならば、この店。





















今年も桜が咲きました。


満開の桜を見ると、人の世がどのようにあろうとも、季節は巡って来ることを、しみじみと感じます。


そう、昨年の今頃は、蒲郡で満開の桜を見ていました。


蒲郡で過ごした日々を振り返りながら、一人で眺めた桜の景色は、いつにも増して心に残りましたね。










早いもので、1年が経ちました・・・・今更ながら、一年は早い。


年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず


年齢のせいもあるのでしょうか、「歳歳年々人同じからず・・・ホントに、そうだよなぁ」と、これまたしみじみしてしまいます。













そんな、こんなで、東京に戻って一年が経ち、新たな馴染みの店もできました。


「太平山酒蔵 日暮里店」


あちこちの店をいくつか通った結果、この店に落ち着きました。


秋田の銘酒太平山を楽しみながら、季節のものを色々と味わえます。


今は「若竹煮」や「新じゃが」なんかが旨い。


メニューも豊富、どの料理も、ちまちませず、どかんと出て来ます。



桜は人恋しさも募らせるのか、できるものなら、蒲郡でお世話になった方、全員を太平山酒蔵にご招待したいと思う「今日この頃」です。



この店の料理を、一部ご紹介しましょう。


イワシの刺身、玉ねぎ多めの串カツ、そら豆・・・美味しそうでしょ。