先日の

小島よしお×狩野英孝トークライブの企画で

「自分がはまっている趣味や特技を披露」するコーナーで、僕は

長年、「怪談のシーハナ聞かせてよ」という

怪談番組をやっていました。

そこで、怪談の魅力にハマってたので

今回は

この要点を踏まえておけば誰でも「怪談」を怖く、上手に語れる!!

題して



怪談のガイダンス

この、血が滴るように書いたのが

大変でした。

それでは


step1

「雰囲気を作れ」

具体的にはコチラ



○間を怖がらずにたっぷり時間を使って喋る事

○場所を明確に喋る。

例えば

「学校のトイレから夜、泣き声がきこてくる」

ではなくて

「旧校舎の三階にある、奥から2番目の個室のトイレから夜、泣き声がきこてくる」

と語ると雰囲気がでます。

○スカしポイントを作る。これは、

例えば「夜道を歩いてると誰かにつけられてる気がする、走ってもずっと追いかけてくる。私は勇気を出して後ろを振り返った。するとそこには!!‥‥誰もいなかったんです。」

と、ここで来る!ってところで、あえてスカしてあげるとストーリーにメリハリが出てきます。

そして


話の中に擬音を混ぜていきましょう。

より、

話の状況が分かりやすくなるし、不気味に感じます。

雨なら「ザーザー」なのか「ポツポツ」では、その時の状況がだいぶ変わってきますね。

その中で、

僕が聞いた擬音の中で

これは使える!!という擬音を

ランキング形式でお送りします。

第3位



子供の歩く足跡「ピタ‥ピタ‥ピタ」

廃墟に雨漏りが「ピタ‥‥‥ピタ‥‥」

心霊スポットにいったとき顔に「ピタ‥」何か触れた音

などに使えます

多様できますね。

続いて

第2位


扉を開ける音「ギーーーー‥」に使えますね。なんか立て付けの悪い古い扉を連想させますね。


気づくと血だらけの女性が私のことを「ギーッ」と睨みつけている


など、コチラも色々使えますね。

そして

第1位は



これは上級者向けの効果音。

すれ違った男が「ズ‥ズズ‥ズ‥」と女性の生首を引きずって歩いていた。

とか

使いようによってこれも、かなり怖い効果音に化けます。

このような感じで、いつもライブでは

トークだけではなく、企画もあります。

お客さんと一緒に盛り上がれる企画もあったりするので

いつか遊びに来てください。

ちなみに、次回は12月。

またよろしくおねがいします。