19日にあったこと
18日にあったこと
みっきーの過去にあったこと
やっと静まってきたので、書こうと思います^^*
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8月18日
みっきーから、元カノのユカちゃんのことで悩んでるってメールが。
なんでも、あたしと会っててもユカちゃんが頭に出てくるらしい
そんな自分が最低だって、書かれてた
元カノを忘れられないっていうのは、よくあるコトだから
あたしは、そんなに深く考えないで
無理に忘れなくてもいいよ
それは、しょうがないコトでしょ?
そんなに自分を責めないで・・・?
って、書いた。
このときはみっきーが風邪ひいてたのもあって
いろんなものの重圧に耐えられなくなって、そういう風に思ってるんだろうなって
ほんとに軽く、考えてた。
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8月19日
この日は遊びに行く予定だったけど
みっきーはきっと、今会うの嫌かなって思って
でも、18日のメール来る前にゼリーと飲み物を2セット買っちゃってたから
前の夜に凍らせておいたポカリとゼリーと風邪薬をビニール袋に入れて
一人でなんでも溜め込まないで
ゆっくり休んで早く治してね*v∀v*
ってメモを張って
ドアノブにかけておいた
2日ぐらい会ってなかったから
ほんとは会いたくて
行っても大丈夫そうだったら、メールして♪
今日は一日暇してるからさ^^
ってメールして、返信を待ってた。
2時間ぐらい経ったかな
みっきーから
会いたい・・・
って、絵文字も無しでそれだけ来て
いっつもみっきーは女の子みたいな絵文字いっぱいのメール送ってきてたから
家、飛び出して
走って向かった。
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家に着いて
みっきーの部屋に行ったら
目、すごい腫れてて
思いつめた顔したみっきーがいた。
抱きついて
ただ強く、抱きついて
あたしにはそれぐらいしかできなくて
髪、撫でたら
いままであたしの前で泣いたことないみっきーが泣き出して
・・・・それでも、あたしは何言っていいか分かんなくて
今までのどの瞬間よりも強く、抱きしめてた。
しばらくして、やっと落ち着いてきて
みっきーが昨日あったことを話し始めた
「最近、カノアといても祐香とのことがフラッシュバックしてくる」
「そんなタイミングに、祐香の母さんと偶然会った」
「祐香が俺と連絡取りたがってるって聞いた」
「昨日、カノアに何の相談もしないで祐香に電話した・・・。」
「11月5日に、祐香と会うことになった」
電話で、ユカちゃんは今でもみっきーのことを想ってるって知ったんだって・・・
その日から、2年経った今でも・・・。
みっきーがどうしようと思ってるか
せんぶ、この時点で分かって
突発的に
「降るんだったらさ、早く振ってね・・・?
先延ばしにすると、どっちの傷も深くなるだけだから・・・」
・・・って、言っちゃった。
最低な強がりの言葉
みっきーは、あたしにとっての全てだから
ほんとうは、どんな形でも一緒にいたいって思ってたのに・・・。
**
みっきーは昔、ユカちゃんを酷いやり方でフッた。
本人曰く、心を包丁でメッタ刺しにするようなやり方で・・・。
だから、言われた。
「祐香がまだ俺のことを忘れないで好きでいるなら
俺は、断ることができない・・・」
聞きたくなかった。
もう分かったから、これ以上聞きたくなかった。
でも、みっきーは言った。
あたしにとっての、死刑宣告を。
「カノア 明日から 一番仲の良い 友達になってくれないか・・・?」
・・・なんとか、か細い声で
「・・・分かっ・・・た。」
って、言えたんだけど
涙が溢れてきて
感情が抑えきれなくて
すぐ
「ごめん、やなんだ
本当は、嫌なんだ。
あたしはそこまで強くないんだ・・・っ」
って言っちゃって
自分のこと、なんて心が汚いんだろうって思ったけど
みっきーの気持ちがどんなに辛いかも分かってたんだけど
それでも、言っちゃって・・・。
その後、みっきーの胸の中でずいぶん長いこと泣いてた。
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泣き止んで、やっと落ち着いて
聞くのも残酷な質問だったんだけど
でも、ここで聞いとかなきゃって思って
いくつか質問をした
「あたしのこと、嫌いになった・・・?」
「嫌いになってたらこんなに辛くねぇし、涙なんて流さないだろ」
「そっか、じゃぁ
ユカちゃんとあたし、結局どっちの方が・・・すき?」
「・・・・・・・。
半年と、2年のブランクがあった2ヶ月だからな・・・・・。」
あたしは、完璧に負けてたんだ
今一緒にいても、みっきーの心は引きとめられなかったんだ
申し訳ないから、って感情も
少しはあったのかもしれない
・・っていうか、そうだと思いたい。
ペアリン
今日でもう外さなきゃいけないんだよなあって思って
「このリング、少しでも長い間着けてたかったから
常に肌身離さないようにしてて、良かったよ」
って言ったら
みっきー、机の上に置いてあったみっきーのペアリン持って
クロスで一拭きして
あたしの、中指にはめた。
すごくすごく、辛そうな顔して泣きながら。
**
その日もみっきー、バイト入れてたから
ありがとうって言って、別れた。
・・・帰り、ユカちゃんと偶然すれ違って
また泣いて。
なんとなく自宅に帰ったんだけど
何にも察してくれない母親が嫌で
屋上に上がった。
次の日ドナルド達とボウリング行く約束してたから
ドナルドから
明日ぁ・・・お手柔らかに(笑
ってメールがきて
高校の友達はみんな
あたしが彼氏いるって知ってるから
初だから相当下手だよ?(笑
・・・ってゅか、別れたから^^
ってメール送って
そのあともなんとなくぐだぐだメールしたりブログ更新してたら
みっきーから
まだ、屋上??
ってメールきて。
そうだよ
って返して、しばらく。
ジャイロでドリフトする音がして
びっくりしてその方向見たら
・・・みっきーが、いた。
下まで降りて
「なっ・・・にしてるんですか・・・??(汗」
「今日までは、俺の彼女っ!! だろ?(笑」
「そりゃぁ・・・そだけど・・・・・」
「・・・・・」
「・・・今日の夜、出てこれるか?」
「うん・・・最後って言えば、多分12時ぐらいまででも大丈夫・・・」
ってやりとりがあって。
「9時半に、屋上で待ってる。」
って、言われた。
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約束の時間
リング買ったときの入れ物持って、屋上へ。
みっきーよりも先に着いたから
ブログ更新した時のメール読み返して
・・・また泣いてたら、みっきーが。
屋上で、たくさん話した。
クラス会のこと
下北に行ったときのこと
屋上であったこと
花火大会のこと
バイクの後ろに乗りたかったってこと
みっきーの想いのこと
あたしの想いのこと・・・
たくさんたくさん、ごめんねって言われて
ありがとうって、言い返して。
「一つだけ約束。
必ず、幸せになること
・・・辛いことは、俺がぜんぶカノアに背負わせちゃったから
この先は、絶対に幸せになってほしい。」
って言われて・・・。
左手にふたつともはまったペアリン
12時になったら入れ物に収めるつもりだったけど
ほんとは、やらない方がみっきーが辛くないって分かってたけど
「最後に、いっこだけわがまま聞いて・・・?
このペアリン、何か箱とかに入れて見えないとこにしまっとくんでもいいから
みっきーに持っててほしいんだ・・・」
って言って、小指にはめた。
もし、ユカちゃんと付き合うことになったら
邪魔になることは分かってる
それでも、持っててほしかった・・・。
この二ヶ月間を
あたしがいたってことを
忘れないでほしかった・・・。
最後に、ほんとの最後に
キスして別れた。
みっきーがバイト始まる前に
笑って別れられなかったことが悔しかったから
笑顔で
歪んじゃってたかもしれないけど
あたしにとっての最高の笑顔で
ばいばいって、した。
電話に出ないとすぐに怒って
不器用で、バカ正直で
ヘタレなとこ、いっぱいあるくせに強がりで。
・・・でも、すごく優しくて一途で
誰よりも強く愛してくれて
大切な大切なみっきー。
今でもまだ大好きで
醜いあたしは
またすぐ戻ってくればいいって思ってる。
約束したんだ
いい女になって待ってるから
最低でも、あと一年は待ってるから。
・・・だから、また
辛くなったりしたら、戻っておいでって。
そのときは
両手広げて おかえり!! って
言うからって。
友達以上、恋人未満で
ずっと傍に、いるからって。
みっきーも
ユカちゃんとうまくいかなくなっちゃったら
帰ってくるって、言ってくれた。
帰ってきたら、今度こそ
カノアだけを見続けるからって。
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この先どうなっても
変わらないこと
みっきーのことは忘れられない。
みっきー以上の人なんて
みっきーより愛してくれる人なんて
絶対に現れないって言い切れる。
・・・だから、待ってられる
2009年 8月 19日
ほんとに諦めるのは、まだ早い。
あたしは、みっきーの帰り場所として
もしまた戻ってきたら、今度こそ出て行ってしまわないように
もっとずっと、居心地の良い場所として
待ってるんだ。
合鍵は、あたしのペアリン。
また、あのペアリンをあたしがはめれるように
また、このペアリンをみっきーがはめれるように
バイク整備のオイルで特殊に汚れた
ぶかぶかのリングを磨いて
待ってるんだ・・・。
