北朝鮮による拉致被害者救出が正念場を迎えるなか、自衛隊OBらが怒りの声を上げた。北朝鮮は今も拉致問題を「解決済み」とウソを吐き、日本をナメ続け、拉致被害者家族の心を踏みにじっているのだ。事態を憂うOBからは「力を背景にした外交力が必要」「自衛隊を活用すべきだ」という意見が相次いだ。
米朝首脳会談(6月12日)を受け、日本政府は北朝鮮との対話を模索しているが、北朝鮮は日本を批判し続けている。
拉致問題解決に向けて自衛隊OBや予備自衛官らが結成した「予備役ブルーリボンの会」は7日、都内で緊急シンポジウムを開いた。
同会代表で、拉致の可能性を排除できない行方不明者について調べる「特定失踪者問題調査会」代表でもある荒木和博氏は「北朝鮮が、力以外のものに屈することはあり得ない。被害者を助けるためには力を使うことを前提にしないといけない」と訴えた。
北朝鮮は拉致解決どころか、「過去の清算」、つまりカネを寄越すよう求めている。盗っ人猛々しい。シンポジウムでは、日朝交渉での自衛隊活用を説く意見も出た。
陸上自衛隊の特殊部隊「特殊作戦群」の初代群長を務めた荒谷卓氏は「武力というのは物理的な力だけでなく、『武威』もある。自衛官が会議にいることは、まだ威力がある。今度の日朝協議の場で、ぜひやっていただきたい」と話した。
海上自衛隊の特殊部隊「特別警備隊」の元先任小隊長、伊藤祐靖氏は、日本赤軍による1977年のダッカ事件を例に挙げ、「(当時の日本政府は)国際指名手配犯に何億円もの小遣いを渡して釈放した。法的にできるわけないのに、国家が『やる』と決めればできる」といい、超法規的な国家意思の発動を求めた。(夕刊フジより)日本の自衛隊 現在ではまだまだ力不足である。同盟国トランプ先生のアメリカとガッチリ手を組み赤帝北朝鮮・中国と対峙すべきである。 赤尾敏先生の御教 改定安保に関して本音を言えば、僕は反対だ。だが米ソ対立の狭間にいる今だけは、止むを得ず利用せざるを得ないというのが日本の現状だ。しかし戦後のわが国の外交の醜状を見れば、例えハリボテであっても、アメリカに頼らぬ自主防衛体制は必要だ。戦争のための自主防衛ではない。
【赤尾敏・略歴】明治32年、愛知県生まれ。山川均や大杉栄に師事、社会主義者として活動後、大正15年に「天皇制社会主義」を理想に転向。昭和17年、代議士当選。非戦を訴え、東條軍閥に非協力として翼賛政治会より除名処分。終戦後、GHQにより公職追放。昭和26年、追放解除。平成2年死去。
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