先日、あるコンビニのトイレをお借りしたところ、この「アメリカインディアンの教え」が壁に貼られていました。


思わず昔読んだこの本を、本棚から探し出し読み直ししました。


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「子供たちはこうして生き方を学びます」


  批判ばかり受けて育った子は、避難ばかりします

  敵意にみちた中で育った子は、だれとでも戦います

  ひやかしを受けて育った子は、はにかみ屋になります

  ねたみを受けて育った子は、いつも悪いことをしているような気持ちになります

  心が寛大な人の中で育った子は、がまん強くなります

  はげましを受けて育った子は、自信を持ちます

  ほめられる中で育った子は、いつも感謝することを知ります

  公明正大な中で育った子は、正義心を持ちます

  思いやりのある中で育った子は、信仰心を持ちます

  人に認めてもらえる中で育った子は、自分を大切にします

  仲間の愛の中で育った子は、世界に愛を見つけます


                     (作:ドローシー・ロー・ノルト/訳:吉永 宏)

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子供には、こう育って欲しい、こうなって欲しい・・・と、理想を語ればきりがありませんが、常日頃の親と子の関係が、社会の中での人間関係の縮図といえますね。


我が子供たちは、この11の教えのうちいくつ身に付いているのだろうか・・・。

今から、子供たちとの関わり方を改めて、考え直す我親父です。


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真夏日となった本日は、「デフ・パペットシアター・ひとみ」の公演がありました。


この劇団は日本で唯一、ろう者と聴者が協力して演劇活動をしており、手話で芝居を表現します。

当地では、1985年からこのデフパペットひとみとつながりをもち、過去13ステージ発表をしていただき、今回は昨年の震災復興支援のため、「みんな元気でしたか」と、無料で公演をしていただけました。

今回の公演は「一寸法師」。
小さな小さな男の子が冒険の旅に出て鬼退治をする、誰もが知っている童話を、手話、お囃子、からくり舞台を織り交ぜての芝居公演です。


10日前?に急遽決まった公演は、震災で被災した地元の仮設住宅や小学校へPRしましたが、見に来てくれたのは子供達、保護者、ろうあ者、スタッフを含め、100名足らずでした。

しかし芝居を目の前で見れるという超贅沢で、アットホームな公演に改めて元気を注入された我親父です。


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7/7から全国ロードショーとなった「グスコーブドリの伝記」は、ご存じの通り、宮沢賢治の童話が原作で、それを、ますむらひろし氏が猫をキャラクターにしアニメ化したものです。


今から16年前に、この漫画を読んだことを思い出し、思わず本棚からひっぱりだしててみました。


イーハトーブ森に住む木こりの息子で主人公ブドリは、両親と妹の4人で穏やかね暮らしていましたが、森を襲った冷害で、家族が生き別れとなってしまいました。それでもブドリは、生きるために一生懸命働き、さまざまな知識を身につけ、成長していく物語です。


両親が自分を生かしてくれたこと、自分にできることを精一杯頑張ったこと、そして故郷と大切な人達を、自分を犠牲にして守ろうとします。


宮沢賢治大好きな我親父は、小説よりも映画よりもアニメよりも、絵本が大好きです。

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本日のベンチャー会議は、「企画書、計画書、報告書の書き方について」でした。

学校などで、普段レポートを書いていると思うのですが、いざ書こうとすると何をどう書いたら良いのやら、迷っているのでは・・・。

ただ単に書くと言う習慣がなされていないだけだと思うのですが、実際のところどうなのでしょうか・・・。。


要は、何をしたいのか、目的と目標を明確にしたのが「企画書」、

それを具現化したのが「計画書」、

当初立てた目的と目標がどのように実施されたのか、まとめたのが「報告書」です。

そしてベンチャーのバッチ「アワード」とは、称賛や認められることです。


やはり、やったことを隊長初め、家族、仲間から認めて貰うには、口先だけではなく、やったことを記録に残すことで、みんなに評価して貰えるわけですよね。


やはり結論は、「報告書」をきちんとまとめることが大切です。


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本日は、県のねんりんピック推進室、ガールスカウトの方と一緒に、今年10月、当県において11市5町で開催される「ねんりんピック・総合開会式」奉仕の打ち合わせを致しました。


ねんりんピックは、高齢者の方々の健康増進、そして世代間の積極的な交流を目的に、全国健康福祉祭として今回で第25回目を迎えます。


大会は5年前に当県が手を挙げ決定となったようですが、昨年の震災もあり、大会をこのまま引き受けて良いものかの賛否両論もあったそうです。また開催が決定しても、震災の影響を配慮し、半年近くは積極的にPR、広報活動が行われなかったようです・・・。


その総合開会式で、大会横断幕、国旗、県旗、大会会場市旗の各旗保持で、入場、演出をボーイスカウト、ガールスカウトが担当します。


さて当県連盟のボーイスカウト、ベンチャースカウトは募集の23名集まるだろうか、ちょっと心配です・・・。

開会式という晴れの舞台で、多くの観衆に見守られての行進は、大きな自信と励みに繋がり、きっと思い出に残る一日になるでしょうね。


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朝から霧さめ模様となった本日は、義父の七回忌の年忌法要です。


身内と今でもお付き合いのある義父の教え子の方との、ささやかな七回忌となりました。


故人を偲ぶ思い出の話の中で、義父が定年で学校を辞める時に、教え子の皆さんからメッセージを頂き、それをまとめ冊子にしものがあったそうです。

その時に義父が、生徒の皆さんにこんなメッセージを送ったそうです。


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人生の偉大な目的は知識ではなく、行動である

夢を見るがいい

試すがいい

失敗するがいい

成功するがいい

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最近、夢や希望を持つことの無くなり、失敗や人目を気にし、前に進むことが少なくなった我親父に対しての苦言のように受け止めました。

この言葉を改めて噛みしめ、夢に向かって邁進しよううと感じた本日でした。



本日は、今年中学3年となった長男坊の付き合いで高校のオープンキャンパスを覗いてきました。


学校までの送迎・・・と思っていた我親父でしたが、折角行くのであればちょっと校舎内に入ってみようかな・・・、ひょっとしたらこの学校に二度と来れない可能性もあるし・・・と、我親父の時代にはなかったオープンキャンパスなるものがどんなものか興味もあり、長男坊と一緒に参加しました。


説明会は、校長先生、教務主任の先生方から学校の概要や特徴、今年度から変更となる公立の受験制度について説明があり、そして在校生から学校生活の紹介など併せて90分予定が、約120分の盛りだくさんの説明会でした。


何の説明会でもそうですが、大人の説明よりも子供の話のほうが、インパクト、そして説得力がありますね。何よりも、生徒達の姿を見れば、学校生活が楽しいかどうか、直ぐに感じ取ることができました。


長男坊はこの夏、オープンキャンパスを4校を見学予定です。この学校は本命ではなかったようですが、妻殿の母校であり「自主自立」の校訓に、ちょっと気持ちが傾きはじめたようです。


最後のフリー時間で校舎内を自由見学。当団からこの学校に通っているスカウトの授業風景を覗き見しちゃいました。真面目に授業を受けているOさんに手を振っりしまいゴメンなさい。


○○年前の青春時代を思い出し、黄昏たひとときの時間でした。

1995年の阪神神戸大震災からボランティアの機運が高まり、昨年の東日本大震災では被災県全体でのべ69万人の多くの方々がボランティアとして活躍されました。


そんな中でこの本は、行政側とボランティアが対等な立場で被災地の課題や問題点に向き合い、災害ボランティアをどのように受け入れたのか・・・。

また、全国から善意と熱意を持って集まって来る人達に、被災地の自治体の負担とならないようにするためにはどのように取り組んだのか・・・。

被災地の中でも成功したと言われる石巻の状況をまとめた本です。

震災ボランティアについて何冊か読んだ中でも、活動内容とボランティアの理想と現実がよくまとめられている本の1冊でした。


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本日は家族サービスで、テレビで紹介されていた街のイベントに遊びに行ってきました。


イベントは、今年で第14回目を迎えた「うめ~梅まつり かくだ」。

梅の入ったつきたての餅の振るまい、梅ジュース梅サワーの販売、梅の即売会、梅の種飛ばし大会など、全てが梅ずくし・・・。


でも何よりも長女が喜んだのは、ひかりちゃん、ベガッ太くん、そして今年当地で開催されるねんりんピックのPRに訪れた「むすび丸」で大はしゃぎ・・・。


ねんりんピックのクイズにも正解し、商品のお弁当箱をゲット!です。


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本日は当団の入団説明会です。


今年は、10家族が説明会に訪れ、対象年代としてはビーバーが8名、カブが5名でした。
説明会に対してアンケートをお願いしたところ、7家族からご協力を頂けました。


ちなみに内容の抜粋です・・・。
・ボーイスカウト運動について、なにで興味を持たれましたか?

   知人からの紹介 1名
   学校からのチラシを見て 6名


・ボーイスカウトを見かけたことがありますか?

   仙台の街中 1名、

   東京で 1名

   他 1名

   見かけたことはない 4名


市内の幼稚園、保育所、そして小学校にお願いした募集のチラシが功を奏しているようですね。


ただ、スカウト活動が地元で見られていないのは、ちょっと悲しいです・・・。

活動を見られていない = ボーイスカウトを知らない・・・。

当地区の地区委員長が常々言っていることは、「自団のキャンプ場を持つことは、とってもいいことです。しかしそのことで、山にこもってしまい、スカウト活動が人目に触れなくなった・・・。これが負のスパイラルの始まりだ・・・」

活動の環境と、活動と広報・・・。スカウト運動の目指すところをシンプルに考えないといけないですね。


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