先日、あるコンビニのトイレをお借りしたところ、この「アメリカインディアンの教え」が壁に貼られていました。
思わず昔読んだこの本を、本棚から探し出し読み直ししました。
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「子供たちはこうして生き方を学びます」
批判ばかり受けて育った子は、避難ばかりします
敵意にみちた中で育った子は、だれとでも戦います
ひやかしを受けて育った子は、はにかみ屋になります
ねたみを受けて育った子は、いつも悪いことをしているような気持ちになります
心が寛大な人の中で育った子は、がまん強くなります
はげましを受けて育った子は、自信を持ちます
ほめられる中で育った子は、いつも感謝することを知ります
公明正大な中で育った子は、正義心を持ちます
思いやりのある中で育った子は、信仰心を持ちます
人に認めてもらえる中で育った子は、自分を大切にします
仲間の愛の中で育った子は、世界に愛を見つけます
(作:ドローシー・ロー・ノルト/訳:吉永 宏)
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子供には、こう育って欲しい、こうなって欲しい・・・と、理想を語ればきりがありませんが、常日頃の親と子の関係が、社会の中での人間関係の縮図といえますね。
我が子供たちは、この11の教えのうちいくつ身に付いているのだろうか・・・。
今から、子供たちとの関わり方を改めて、考え直す我親父です。