みなさん、こんばんは!
それにしても暑いですねぇ~!
まだ梅雨明けしたと聞いてないのにこの暑さ!
暑いですね~!が、挨拶になってしまっています。
やっぱりこの夏は猛暑になるんでしょうか?
そんなピーカンな天気の下、神戸空港特設コースで全日本モトクロス第5戦が開催されました。
この大会にはヤマハレーシングの三原選手は怪我の為欠場。
平田選手だけの参戦になってしまいましたが、平田選手は好調で予選トップ通過、この大会も期待できそうです。
その平田選手、ヒート1は転倒で最後尾から追い上げて7位でゴール。
ヒート2も序盤のアクシデントで中団からの追い上げのレースになったのですが、このヒートの平田選手の走りはすごかった。
周回ごとに順位を上げ12周目にはトップに、その後もペースを落とすことなくトップでゴール。
これで広島、SUGOと3戦連続でヒート優勝と、思っていたのですが、レース終了後に審議が入り、平田選手がレース中にショートカットがあったとされ1周減算のペナルティを受け、最終的に11位となってしまいました。
1番目立つ走りをしていたのに、本当に残念な結果になってしまいました。
気を取り直して、次の藤沢からまた頑張って優勝を目指してほしいものです。
またIA2クラスではフライングドルフィン サンセイの岡野選手がパーフェクトウインで4連勝!
レディスクラスでは、安原さやちゃんが朝の練習中に肩を脱臼して出場を危ぶまれていたのですが、痛み止めを撃って出場、みごと3位に表彰台を獲得しました。
今回2回目となった神戸大会、なにより神戸市三宮から十数分というアクセスの良さ、いままでモトクロスを見たことのない人も気軽に見に行ける大会です。
これからもずっと開催してほしいですね。
■大会名称:2016全日本モトクロス選手権第5戦神戸大会
■カテゴリ:IA1/IA2
■開催日:2016年7月3日(日)
■会場:神戸空港特設コース(兵庫県)
■レース時間:(30分+1周)×2ヒート
積乱雲が沸き立つ、夏の神戸空港で、全日本モトクロス選手権第5戦神戸大会が開催された。「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」は、前回のSUGO大会で怪我を負った三原拓也が欠場となったため、平田優のみがエントリー。高いチーム力と高い戦闘力を誇るYZ450FM、そして実力と経験を兼ね備えたライダー。
シーズンオフ、そして開幕以降の進化は目覚ましいものがあった。
神戸大会でもその続きを紡いでいくはずだったが、三原の欠場に加え、平田が7/11位と、新たな試練を与えられた。
一方、IA2は、フライングドルフィン サンセイの岡野聖が4連勝、YAMALUBE RACING TEAMの渡辺祐介も、転倒から怒涛の追い上げを披露し5位/4位と、確かな成長、確かな手応えを感じる大会となった。