「タイムレスなカタチに、ピースフルな乗りゴコチ、いい感じの毎日、TY-Sっていい感じ。」というキャッチフレーズのTY-S、ただいま展示中です。
いやぁ~このカラーリング懐かしいですねぇ!
ヤマハからこのカラーのTY250Jが発売されたのは、たしか1974年頃だったと思うので、今から約37年くらい前ですかねぇ?
この頃からトライアルというカテゴリーもでき、MFJでも公認競技がはじまり、日本の4メーカーからもトライアル車が発売されるようになり、トライアルブームが起こったような気がします。
次の年にTY125が発売され、軽くて扱いやすいので自分もすぐに買って、175ccにボアアップしていろんな所に走りに行ったのを思い出します。
自分が新車のバイクを買ったのはTY125が最初で、これからバイクにのめり込んでいったような気がします。もしかしたらTYがなかったらバイク屋にはなっていなかったかも知れません。
今はどのメーカーにもトライアル車が無くなったのは寂しいですが、このカラーリングが蘇ったのは本当にうれしく思います。
この車両はトリッカーに今回発売された外装セットを組み付け
たものなのですが、いまこのカラーリングを見てもとても30数年前のものとは思えない、斬新で新鮮にも見えます。
ぜひみなさんも一度見てきてください。
(注*このTY-S外装セットはトリッカーの外装への装着が基本になっていますので、外装セットのみの販売はやっておりません。またTY-S取扱店のみでの販売となりますので、ご注意ください。)