引越しした新居の洗面台の鏡は新しいのでピカピカで非常に視界がクリアです。
窓がないタイプの脱衣所なので、必ず照明をつけて鏡を見ます。
で、この前、とんでもないことに気付きました。
あれ？私…めちゃくちゃ年取ってるじゃん！
「え？嘘～。」
と言いながら、照明のスイッチをオフにしてガクブルになりました。
わたくし、ただいま５８歳。
還暦まで後２年。
目の回りにしわが余りないため、マスクをしていると若く見られ、
「６０歳近いなんて信じられない～。ほんとですか？」
等々、お世辞が入っているであろう言葉をうのみにして薬物摂取類似状態になっていました。
そもそも閉経して女性ホルモンが瀕死の状態なのに、若いわけない！
順当に老化してるに決まってるじゃん。
老化の一途だよ！
気付け、自分。
頭の中の自己像が１０年以上前から全くバージョンアップされてないのよ！
免許証の写真を意図的に記憶の彼方に葬るからこんなことになるのよ。
もう１回洗面台の電気をつけて鏡の中をよく見なきゃ。
う～ん。いや、今日はやめておこう。
こんなに暑くて体力も低下気味になっている所に、自主的に追いうちをかけて免疫下げてどうするの？
自律神経と迷走神経が砕け散るわ。
ぼんやりした自然光で見れる自分の鏡台を使えばいいしね。
決してこれは逃げではない。
逃げてないからね、私。
コロナにかからないための健康管理ですよ、これは。
猛暑の時期は健康管理が一番大事。
いや～それにしても驚きました。
子どものことでバタバタしていると、自分の老化に気付かないんでしょうね。
いやはやもう～あははははは～
そして私は翌日から台所で顔を洗っています。
家族には浄水で顔を洗いたいからと、ものすごくイイ感じの理由を伝えています。