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日記専門家・

言語化習慣ノート・コーチング

 

たなせよしのりこと

ヨッシです!!

 

 

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このブログは 

「書く習慣」で得られる様々な効果を

いろんな角度からお伝えしています。

 

今回は、先ごろ出版された

近藤麻理恵さんの新刊

 

「部屋も心も整う 片付け学」

 

から、書く習慣との関係をお伝えします。

 

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片づけコンサルタントとして 

世界で活躍する「こんまり」こと

近藤麻理恵さん。

 

池上彰氏の責任編集による教養シリーズ、

その第3弾として出版された本書。

 

こんまりさんは「片付け」を

どのように捉えているのか?

 

まずは、本書を引用しながら

触れていきましょう。

 

(以下青字引用)

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片付けとは「片をつける」こと。

家の片付けを例にとれば、

 

そこにあるものは

必ず自分の選択によって

招かれたものです。

 

それを残すかどうかも、 

過去の自分がどこかの時点で

決めたことです。

 

つまり、家の中にあるものは、

自分がしてきた決断の

集大成と言えます。

 

こうした過去の自分の

選択と向き合い、

 

未来にとって

本当に必要なものを

取捨選択すること、

 

人生の棚卸しともいえる行為が、

片付けなのです

 

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まさにそうですよね。

家の中にあるもの、

また、その雑然とした状況、

 

はたまた、

 

自分が置かれている状況、

自分が認識している世界、

 

そういった、あらゆるものが、

過去の自分の選択と決断によって

今そこにの身が存在している。

 

そうした、

現状を認識することから

片付けは始まる。

 

僕は30代後半まで

鬱や引きこもりを繰り返し、

長い間、暗く沈んだ精神状態でした。

 

それがあるとき、

ひょんなきっかけから始めた

書く習慣(日記)から

少しづつ変わり始めました。

 

日々、悩みや苦痛を

書き出していると、

 

次第に自分の置かれている状況、

(環境や内面)が客観的に

見えてくるようになって、

 

ついに、

 

過去にそれを選択してきた結果

今の自分がある。

 

ということに気がついたんです。

 

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ところで、海外でも有名な

こんまりメソッド。

 

ところが、

当初、こんまりさんは、

とりわけアメリカのような

広い住宅事情で、

 

片付けに悩む人がいるのだろうか?

と疑問に思ったそうです。

 

しかしながら、

実情はそうでもないようで、

例えば・・・

 

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(アメリカの)都市部では、

日本と同じように家が狭いことが

問題になっていたこと。

 

特にニューヨークや

サンフランシスコは家賃が高騰し、 

40平米のアパートで月3000ドル 

(約45万円)という物件が当たり前。 

 

独身であれば複数の人で1つの家を

シェアするルームシェア も一般的です。

 

(イメージ)

 

またその一方で、

アメリカ郊外は?というと

 

都市部以外の地域では、

アメリカの家は日本に比べて

間違いなく広いです 。

 

というより広いの定義が違います。 

郊外で片付けのために訪れた

家主さんから 

 

「狭い家で ・・・」

 

と聞いていたのが、 

実際には 100平米の2階建て

だったことがありました。

 一般的に広いとされている

アメリカの家でも片付けで

悩んでいました。 

 

掃除を外注して、

見えるところはさっぱりしていても、

やはり、

 

 物が多すぎるのです 。

 

 


(イメージ)

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アメリカの都市部の家賃相場と

ルームシェアによる狭小環境。

 

また、

 

広大な敷地面積の住宅では

モノが多すぎる。

※例えば、トイレットペーパーが

30個パックで売られているんだとか。

 

どんな環境でも

悩みは尽きないんですねぇ😅。

 

 

【僕の心の中もおんなじだった】

 

(イメージ)

 

ちなみに僕は、

書く習慣をとおして、

内面を広くふかく探っていきました。

 

すると、

 

頭やこころの中は、

たくさんのモノで溢れていたんです!

 

例えば・・・

 

不要な執着だったり

常識だったり

周囲や世間の声だったり

・・・・

 

 

さて、

 

こんまりさんが提唱する

片づけのポイントとは?

 

以下の3つを挙げています。

 

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「捨てる」ことより 

「残す」ことにフォーカスしている。


自分の「ときめき」という感性を

磨くことを重視している。


 片付けを通して

「自己変革を起こす」ことを

目的にしている。
 

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こんまりさんの片づけは、

「片づけ」を通して

 

自分の内面と

じっくり対話すること、

 

それによって自分の本質を

明確にしていくこと。

 

その判断基準が「ときめき」

なんですね。

 

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自分が持っているものに対して、

一つ一つときめくか

ときめかないかの判断を

繰り返すことで、

 

徐々に自分のなかで

価値観が明確になり、 

判断力が高まっていきます。 

 

これを私は

「ときめき感度が上がる」と

表現しています。

 

「ときめくもの」とは

自分が持っていて

 

ワクワクする、 

楽しい、 

安心する

 

など肯定的な

気持ちになるものです

片付けの場面だけではなく、

仕事や人間関係においても、

 

「ときめくかときめかないか」で

判断し、行動できるように

変化してきます。

 

 すると、

 

人生がときめく方向に

転換していくのです。

 

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【日記は片付け】

 

(イメージ)

 

僕が書く習慣で得た感覚も

まさにこれとおんなじでした。

 

つまり、

 

日々、

あれやこれやを書いていると

自分の大事なものが

だんだんと明確になってくる。

 

それが分かってくると、

おのずと不要なものも見えてくる。

 

それが先ほどの

執着だったり、世間の価値観だったり、

といったものです。

 

そういったものを

どんどん放り投げて、

 

鬱や引きこもりを抜け出して、

心身ともに健康になりました。

 

結果的に僕は、書くことを通して

内面の片づけをしていて、

 

それによって、

自分の大事なものを基準に

判断や行動も変わっていったん

ですよねぇ。

 

それは今なお

ブラッシュアップし続けています。

 


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まとめ

 

ここ数年は、

僕の実際の部屋も整理整頓が

当たり前の状態となっています。

 

その状態が、

僕の心身の健やかさの

現れのようにも感じます。

 

逆に、部屋を片付けることで

内面が片付くような感覚も

あったりもします。

 

いずれにしても、

部屋の片づけは、

それだけにとどまらず、

 

自分自身の世界観を変える!

そのきっかけになることは

間違いありません。

 

部屋の片付けと

書く習慣はおんなじ。

 

 
 
 
おわり
 
お知らせ①

 

◆ 書く習慣のセミナー&ワークショップ開催中!◆

 

 

30代後半まで鬱や引きこもりを

繰り返していた僕。

 

ぐるぐると深い悩みの森を

さまよっていた僕が

 

書く習慣を取り入れたことで、

人生を前向きに、一歩、踏み出すことが

できるようになりました。

 

そして、さらに書くことを続けていると

自分でも驚くような様々な変化、効果を

ぐいんぐいんと実感するようになりました。

 

その変化は今なお続いています。

 

僕のこうした経験から、

書く習慣を取り入れることで

人生が大きく変わる、

 

そうしたことをひとりでも多くの方に

伝えたい!と思っています。

 

ヨッシ

 

 

◆書く習慣で得られるこ◆

  • 日々のストレスが軽くなる。
  • 自分自身の解像度が上がる。
  • 自己肯定感が上がる。
  • 行動力がアップする。
  • やりたいことが明確になる。
  • 毎日が楽しくなる。
  • 周囲を明るくすることが出来る。
  • などなど



◆こんな人におすすめ◆

  • 今、悩みや迷いを抱えている
  • いつも時間に追われている
  • 常に疲れている
  • 四六時中スマホを眺めている
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  • 休日もダラダラ過ごして後悔している

 

詳細は以下からチェックしてください^_^

 
 

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お知らせ②

 

書く習慣」を応援し合う交流会

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