在日ドイツ大使館も日本の検査態勢に不審感/嘘つきスシローはまだテレビに出続けるのか | 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

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在日米国大使館が日本の検査態勢はなっていないからと在日米国人に帰国を促したのは少し前だが、今度はドイツ大使館が次のような警告を在日ドイツ人に出した。

 

在日ドイツ大使館、日本の新型コロナ検査数の少なさを懸念

 
「問題の一節は3月24日付の「同胞の手紙」第7号。その中の「日本における感染リスクは真剣に評価することができない。実行された検査数が少ないため、かなりの規模の未報告感染が発生していると考えられる」という部分だ。さらに、検査が重症の人や、感染者との接触が疑われる人に限定されていることも危惧している。さらに、同様の指摘は26日付の第8号でもなされている。」  「ニューズウイーク」
 
 
 
国際的にはこうした評価が定着しつつあるようで、検査希望者の数%しか検査を受けられていない現状では当然の批判だろう。
感染の発症がウイルスに侵された時とタイムラグがあり、さらにおかしいなと思って相談センターに電話しても検査を拒否されたり、何日間も待たされたりしていれば、当然のその間に重篤化したり、周りの人に感染させたりするリスクは増えるわけで、全体像は今の日本のシステムでは把握できないと言う事は素人でもわかる。だから怖い。
伊豆方面でも長泉町、沼津市、清水町、さらに南伊豆方面でも感染者が出始めた。
熱海なんか観光客がかなり来ているから当然感染リスクは高いし、我が町函南町も風前の灯火か。
 
そんな中、テレビで「解説者」だか「安倍内閣代弁者」だか知らないが、かの有名な田崎史郎別名アベ友スシローの発言が物議を醸している。
「亡くなった方のPCR検査はみんなやっている」と言った発言をしたのだが、政府発表の信憑性を高めようと嘘ついちゃ拙いでしょ。
 
「6日の同番組では、新型コロナウイルスの感染拡大について特集。日本の新型コロナの死者数が少ないことをめぐり、田崎氏とコメンテーターで同局の玉川徹氏が激しく討論した。

 日本の死者数が各国より少ない事に、玉川氏は「検査していないのに、感染者はわからないじゃない。それは、感染した人で、亡くなった人の死者数でしょ。感染が確認された人で、亡くなった人の死者数でしょ」と発言。

 これに田崎氏が「そうじゃなくて肺炎で亡くなった人の事を後でCT検査して、コロナウイルスなのかどうか、いちいち判断しているんですよ」と反論。すぐに玉川氏が「全部じゃありませんよ」と返すが、「全部やっているんですよ。その結果として、今の死者数が出てきているんで」と田崎氏も譲らず。」   「スポーツ報知」
 
この男、アベシンゾウをヨイショして自民党から資金提供を受けている、ねっからの太鼓持ち。
テレビ局もいつまでこんな人物を出し続けさせるのかね。
以下ネットから。
 
「今朝の『羽鳥慎一モーニングショー』でコメンテーターの田崎史朗氏は昨日の首相の会見についてMCの羽鳥氏より感想を聞かれると、開口一番「大変分かり易かった」と。同じく今朝の『日刊スポーツ』社会面の見出しは正反対。どこが分かり易かったのでしょうか?分かり易いのは田崎氏が安倍政権の"太鼓持ち”だということだけです。」
 
 
 
「【嘘吐きスシロー性懲りも無く連続出演で肺炎死亡者検査の嘘を詫びるでもなく今日も政権擁護の嘘八百
羽鳥モーも所詮テレビと思いきや最後に肺炎患者の方の葬儀の実情を取材安倍氏・スシローの虚偽確定】

●野上慎平アナ「(肺炎死後検査数)現在把握してるだけで3件、PCR検査をやったのは。生きている方のPCR検査が優先。何もかも行う訳にはいかないのが現状という答えが帰ってきました」

羽鳥氏「数に限りがあったらそうなりますね」
 
●野上アナ「検査数が3件という事には、玉川さんも思うところがあるかと思うんですけど」
 
●玉川徹氏「大体年間肺炎で亡くなる方って、10万から12万位いるんですよね。それで考えると1日当り300人から400人位亡くなってると。東京って全人口の10分の1だと考えると、30人から40人の方が都内で毎日肺炎で亡くなってるって考えておかしくないんですよね」
「その中に新型コロナじゃないと、全員そうじゃないと言い切れるのか?っていうのが前々から疑問に思ってまして。やっぱり都もですね、亡くなってる肺炎患者さんが、新型コロナではないとは言い切れないんです」

「何故なら調べてないから。って事は分からないんですね。これは非常に問題があって、今まで日本は新型コロナの死者数が少ないと!少ないんだから日本というのは何か優れた特徴があるんじゃないかというふうな事を言う人が結構いたんですけど」
 
「調べてないんですね。調べてない以上分からないんですよ。そうするともしかすると、新型コロナで亡くなってる方っていうのは、もっといるのかも知れない。今明らかになってその死者数としてカウントされてるのは殆どですね、生前に新型コロナと診断を受けて確定した人が亡くなった場合のケースなんですね」
 
「だから、亡くなった後にそれを調べてないって事で言うと、もっと本当は死者が多いのかも知れない。(羽鳥氏『可能性としてね』)でっそこも何が行き着くかっていうと、検査やってないからなんですよね。(羽鳥氏『そうですね〜』)」
 
「検査が十分に出来るんであれば、疑わしい肺炎の人も全部検査するというふうな事も出来るんですけど。そこまで出来てないそうです、やっぱり医療現場取材すると!」」
 
 
 「4/7羽鳥モーニングショー、今、肺炎で亡くなった遺体の、24時間以内の火葬、遺族参列禁止、火葬場の職員が防護服、やっています。
さすが、モーニングショー。田崎の発言出番なし、で終わりました。
肺炎で亡くなった方でPCR検査した方は東京都で、たった3人、と取材データを公開。
玉川氏、東京都では通常の肺炎で毎日30~40人亡くなっている推定、と
東京都、肺炎で亡くなった方全員のPCR検査していないことが明らかに。
たぶん300~800人「肺炎」による死亡者のうちPCR検査したのは3人。
これが、日本の新型コロナウィルスによる死亡者数の低さの原因。」
 
実は以前、知人の内科医が亡くなった原因について例えば誤嚥性肺炎という死亡診断書が出されれば、それでおしまいだから、新型コロナウイルスの死亡数なんて信じない方が良いと言っていたが、検査していなければ当然そうした疑念も出てくる。
 
検査数の絶対的不足があちらこちらで不信の念を抱かせて、この国の防疫対策についての心配はつきない。
 
経済的な悲鳴も凄いことになってきた。
一時休業もあちらこちらで行われ、倒産企業が出始めたし、東京ではインターネットカフェを寝場所にしている4000人からの人たちが追い出されそうだ。こういうときこそ財政出動が不可欠だが、大企業や大金持ちだけに甘い安倍内閣は、結局「真水」は16兆円で済まそうとしている。
 
 
 

 「「人と人の接触を8割減らす」ということは、欧米並みに厳しい外出規制が必要で、それを「自粛」のみで実現することは不可能であるし、仮に可能だったとしても、「コロナで死ぬより先に経済苦で死ぬ」という人々が続出しかねない。

 あくまで、ロックダウンではなく「自粛」にとどまるのは、実効性のある一律の現金給付や休業保障を避けたいからだろう。ツイッター上では「ドケチ政権」と安倍政権の姿勢を批判するハッシュタグがトレンド入りしている。そして、なぜ、そんなにドケチかというと、出演したNHKのニュース番組中で、「現金給付の対象が狭いのでは」と聞かれた安倍首相は「リーマンショック後に麻生政権が現金給付をやったけど(消費拡大にならず)貯金にまわったから」と、なんとも的外れな理由を主張した。

 

今、求められているのは、新型コロナ感染拡大の影響で仕事ができない人々、営業できない企業が生き残るためのお金であり、景気対策ではない。なんのための現金給付、休業補償なのか、まるでわかっていない。控えめに言っても安倍首相は大馬鹿だ。

 

さらに悪質なのは、改憲のテコ入れに新型コロナ対策を利用しようとしていることだ。」   「志葉玲タイムス」