「すべて佐川局長の指示です」そんな佐川はなんで出世出来たのか。腐敗の極みの安部政権。 | 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

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小池都知事が東京五輪延期が決まった途端、感染爆発・重大局面と言い出した。

今週末は外出の自粛をして欲しいとも言っている。

 

「お一人お一人の行動が社会に影響をもたらすという自覚を持ってもらい、難局を皆さまとともに乗り越えていきたい(以上、本文より一部抜粋)」

うーん、都民の皆々様がそれほどご立派な見識をお持ちなら、アータが都知事になれている筈は無いんだが…」 FBより

 

 

その東京で次々と感染者が増えていて、確かに大爆発の危険性が高まっていると思うけど、対応が後手後手と批判せざるをえない。

志村けんまで感染していたと言うから、芸能関係者は仰天だろう。

相変わらず日本での感染検査件数は増えていないから、隠れ感染者が町中や電車の中にいると考えるべきだろうし、伊豆半島でも何時感染者が出るかわからない。

何しろお隣の熱海の町中はそれなりの賑わいを見せているしね。

 

そんな中、森友問題を扱った「週刊文春」が53万部を売り切った。

元NHK記者だった相澤冬樹氏の渾身の記事が国会でも取り上げられ、安倍内閣の腐敗ぶりが再度鋭く暴露されたからだ。

「週刊文春」は買うことが出来なかったけど、ネットで公開という「快挙」をやった。

ゆっくりと読んでみよう。下記からどうぞ。

 

「すべて佐川局長の指示です」――森友問題で自殺した財務省職員が遺した改ざんの経緯【森友スクープ全文公開#1】

https://bunshun.jp/articles/-/36818

 

 

こちらは追跡第2弾。「週刊文春」やるね。

 

「8億円値引きは問題だった」森友事件 近畿財務局「売買担当者」が赤木さん妻に告白

 
安倍以前なら、懲戒処分を受けた高級官僚は出世出来ないというのが常識だったと思うけど、安倍以後は忖度して懲戒を受けると出世出来るという構図が明確になった。
 
 
 
 
 
「大阪地検の山本真千子特捜部長は、安倍首相に反旗をひるがえした籠池さん夫妻を約300日も拘置所にぶち込むいっぽう、赤木俊夫さんを死に追いやった佐川ら財務官僚ら38人全員を2018年5月18日に不起訴にすると函館地検検事正にすぐ栄転。これは一時待避。

 何食わぬ顔で、もう昨年11月に大阪地検ナンバー2の次席検事で戻ってきている。
 
 この不思議な人事の裏には、晋三が脱法的に検事総長に据えようとしている黒川弘務東京高検検事長がからんでいるに違いない。政権が完全掌握する内閣人事局によって、黒川弘務は大臣官房長を経て2016年から法務事務次官。山本真千子は同時期に法務省人権擁護局長だったから黒川は上司にあたる。
 
 第2次安倍政権になってから驚くべき不起訴の連続。小渕、甘利、松島、下村、佐川、・・・実に安倍政権のまわりの腐敗事件は軒並み不起訴になっているが黒川弘務は常にこの間、法務行政の中心にいた。“官邸の番人”と揶揄されるように黒川は腐敗政権の延命に加担してきた法匪。検察の威信を地に落とした元凶といっても過言ではない。」    FBより
 
 
それでも「寛容」な日本国民は半数近い人たちがアベシンゾウを支持していると言うんだから、国民の政治意識の劣化は救いようがない。
もっとも電話調査とネット調査のハイブリッド調査をしている「選挙ドットコム」の最新世論調査結果は、マスメディアの調査結果とは少し違うけど。
 

自民党の支持率UP!しかし、不支持が高い内閣支持率…。一体なぜ? 2020年3月電話・ネットの意識調査 結果解説

 
「内閣支持率は「不支持」が「支持」を 7ポイント以上 上回りました。また先月と比較をすると、「支持」・「不支持」ともに増加しました。そして、不支持の中では「全く支持しない」が「どちらかと言えば支持しない」より多いという状態に変化はありませんでした。」
 
 
 
元経産官僚の古賀茂明は、五輪延期決定を受けた今後の動向について次のように警鐘を鳴らした。
共感するところが多い。ご用心ご用心かも知れない。
 

古賀茂明「五輪延期で安倍4選へ 今井総理秘書官が画策中」

 
「来年9月の自民党総裁選、10月21日の衆議院議員の任期満了の直前に五輪フィーバーで、安倍内閣支持率が上昇する可能性が高いからだ。その勢いを使えば、総裁4選、あるいは4選でなくても、後継総裁の指名などでキングメーカーとして院政を敷くことができる。場合によっては、オリパラ直後に解散総選挙。大勝した勢いで総裁4選もある。」
 
 
 
こちらにも賛同を!!
 
 
日本マスコミ文化情報労組会議