なんなのこれ!落ち葉のプールが再開だって!放射能汚染の葉っぱの中で遊ばせるのか | 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

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「落ち葉プール」9年ぶりに再開へ 福島・あづま総合運動公園

ふかふかの落ち葉プールで歓声を上げる園児ら=30日午前、福島市・あづま総合運動公園

 

 「県都市公園・緑化協会は福島市のあづま総合運動公園で11月1日から、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故後休止していた「落ち葉プール」を再開させる。30日、「プール開き」のイベントが開かれ、大量の落ち葉で遊ぶ子どもたちの歓声が9年ぶりに公園に響いた。

 

 原発事故を受け、放射線への不安から休止になっていた。時間の経過に伴い放射線量は大きく低減しており、同協会はイベントに先立ち放射線量を調べ、問題ない水準であることを確認したという。

 

 3.6メートル四方のプールにケヤキやソメイヨシノの落ち葉をたっぷりと入れた。プール開きイベントには福島愛隣幼稚園の子どもたちが参加し、元気いっぱいに落ち葉で遊んだ。

 落ち葉プールは11月17日まで(火曜日は休み)。無料。午前9時~午後4時。対象は小学生未満の子ども。」

                             「福島民友新聞」より

 

 

大きく低減しており問題ない水準とはどのくらいの数値なのか。

富士山周辺のキノコ類からは依然として食用に適さない放射線量が確認されているところから見れば、福島の落ち葉が安全などとはとても信用できない。

放射能への「感受性が強い」子どもらが、低線量といえど汚染された「落ち葉プールの中」で遊び回るなど、絶対に避けるべきだ。
もし枯れ葉等の粉塵を吸い込んだり飲み込んだりしたら、ごく微量でも内部被曝を引き起こす。
セシウムもそうだがストロンチウム等の核種の最大10㍉mのごく短いβ線、α線(=崩壊)により「DNAの螺旋を2本とも切断」され、極めて「修復が困難」となり、がんや様々な疾病の引き金となる。
これがチェルノブイリ事故以後の放射線防護学の「新知見」。

 

フクシマをなきものにしたい連中の策動で子どもを犠牲にするな!