インフルエンザ猛威・我が家もかかったみたい/旅4 シラクーサ・タオルミーナ  | 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

「原発なくそう ミツバチの会」の活動報告や事務局ノブクンの日々のつぶやきを発信しています。

24日に帰国後、26日金曜日夕方から胃腸が一気に不調になり、少量のお粥で過ごす日々になった。

どうもインフルエンザB型かも知れない。

自宅から車で10分くらいの小さなリハビリ専門の病院があったときはすぐ駆けつけて、待ち時間も殆どなくて診察してもらえたのだが、廃院になってしまった。

街場の大きな病院は突然行くと1時間から2時間は待たされるので、我慢している。

インフルエンザ対策で重要な事をハフポストが記事にしていたので転載。

手洗いはかなり意識的にやっていたけどなぁ。

昨日はお昼にお粥少量、夕方に茹でジャガイモに塩という食事を取り、焙じ茶を飲んでお終い。早く一杯飲みたいなぁ。

 

猛威を振るうインフルエンザ 医師1000人が選んだ「最も効果のある対策」とは?

 

インフルエンザが猛威を振るっている。厚労省の1月26日の発表によると、推計患者数は全国で約283万人。今の調査方法となった1999年以降で過去最多だ。複数の型のウイルスが同時流行し、患者数が多くなっているもようだ。

 

こうなってくると、ぜひ予防に力を入れたいが...どんな対策が「最も効果アリ」なのだろうか?

医師専用コミュニティサイト「MedPeer」が医師を対象に実施したアンケート結果(有効回答数:医師1007人)を公表している。

 

「最も効果があると思う対策」は次の通りだった。

 

MedPeer

 

1位「手洗いをする」

  • 触れたものから口の粘膜にウイルスが移行する頻度が一番高いと思うから。(50代、アレルギー科)
  • 病院でも感染予防の第一は手洗い。(30代、一般内科)
  • 手指についたウイルスが、特に鼻をさわることで上咽頭、鼻腔粘膜から感染することがわかっているので。うがいは効果なし。マスクは、鼻や口を触る頻度が減るから次いで効果があります。(40代、一般内科)
  • 接触感染のほうが飛沫感染より頻度が高い。(30代、一般内科)

2位「人混みに行かない」

 
  • 感染力が強いので感染しないようにするのが一番。毎年ワクチン打ったのにかかったという人がたくさんいる。(30代、一般内科)
  • 感染の機会が多ければ多いほど感染の可能性が上がるので、出歩かないのが一番だと思います。(40代、整形外科・スポーツ医学)
  • 通勤電車や職場、人込みなどで、他人から感染することが圧倒的に多いと思うから。(40代、神経内科)

3位「睡眠・休養をとる」

  • ウイルスに対抗するにはまずは体力。(50代、麻酔科)
  • 免疫力の維持とアップには睡眠と休息です。(50代、アレルギー科)
  • インフルエンザに限らず、自分がウイルス感染するときは、しっかり休めていない時だから。(50代、一般内科)
  • 免疫力が低い人から罹患するから。(50代、皮膚科)

4位「予防注射(ワクチン)をうつ」

 
  • 罹患する確率が減ることと、罹患しても重症化する確率が低くて済む。(40代、リハビリテーション科)
  • ワクチンの効果は医学的に立証されているからです。(50代、整形外科・スポーツ医学)
  • 確実に免疫を高めることができるから。(50代、アレルギー科)

5位「加湿をする」

  • 加湿しているとウイルスが活発にならないため。(50代、一般内科)
  • 粘膜の乾燥はバリア機能を下げるから。(30代、耳鼻咽喉科)
  • 飛沫感染を防ぐ。(50代、一般内科)

 

 

なお、「インフルエンザの疑いがある場合、病院へ行く前に最初にやるべきことは?」という質問の答えは次の通りだった。

  1. 「マスク」
  2. 「安静・休養」
  3. 「隔離」
  4. 「病院に電話して受診の相談」
  5. 「水分補給」

 

まだかかっていない皆さん、ご用心を。

 

南イタリア・シチリア島の旅4

 

世界遺産シラクーサへ

ネアポリス考古学公園から

 

ディオニュシオスの耳

天国の石切り場内にある、ギリシャ時代に石を切り出したあとにできた洞窟。奥行き65m、高さ23mあります。洞窟の形が人の耳の入口(外耳道)に似ていることから、1608年にここを訪れた画家のカラヴァッジョが「ディオニュシオスの耳」と名付けました。非常に音が響くので、僭主ディオニュシオス一世が洞窟に監禁した政敵の話を盗み聞きしていたという伝説があります。
実際伝説に合わせたごとく、洞窟の一番奥の天井には小さい穴があり、太陽が出ている日なら、光が射し込んでいるのが見えます!

 

 

ギリシャ劇場

紀元前5世紀初期の建造で、建築家ダモコポスの設計。その後、紀元前238年~215年に僭主ヒエロン二世2世により、拡大改築されました。直径が138mあり、シチリアで一番大きいギリシャ劇場です。
この場所は元々シラク―サの町の中では高台にあたり、ギリシャ劇場のある場所は緩やかな丘でした。その丘の石灰岩の岩を掘り抜いて造った劇場です。そのため、劇場の上に登ると、遠くに海(シラク―サの港のグランデ港)が見えます。
ギリシャ時代、シラクーサはギリシャのアテネに次ぐ演劇のメッカで、紀元前476年にはアイスキュロスのペルシア人の初演が行なわれたこともあります。
現在でも、毎年5月~6月にかけて、夕方に古代劇(ギリシャ悲劇・ギリシャ喜劇)の上演が行なわれます。

 

 

円形闘技場

考古学公園の中で、唯一ギリシャ時代ではなく、古代ローマ時代に造られたものです。造られた時期は、はっきりしていませんが、紀元後1世紀頃の建設とされています。
大きさが140m x 119mあり、シチリアで最も大きい円形闘技場です。円形闘技場の上の部分は崩れていますが、現在残っている下の部分は、実は石灰岩の岩(シラク―サは石灰岩の地盤の上に町がつくられています)から掘り抜かれた部分です。上の崩れている部分の高さも合わせると、かなり立派で巨大な闘技場だったとか。周囲の木々と同じぐらいの高さがあったそうです。

 

 

そして少し離れたところにある旧市街地へ

今はリゾート地になっていたが、古い建物が林立していた。

 

 

その後映画「グランブルー」で有名になったタオルミーナへ

 

タオルミーナはシチリア島の他の都市と同様に古代ギリシャおよびローマ帝国の支配下にあり当時の神殿や遺跡を今に伝えている。古くから親しまれている観光地の一つで、『グラン・ブルー』など映画の舞台としても知られている。 (Wikipedia)

 

比較的海よりにあるバスのバスの駐車場から街の中心部へはエレベーターで上がる。

 

ここではギリシャ劇場が有名。

 

 

 

このタオルミーナは気に入った。清潔感に溢れた街で夕食にホテル近くのトラットリアに入ってパスタなどを頼んだが、やはり美味い。ワインもGood。イタリア人の若夫婦が赤ちゃん連れで、年配のやはりイタリア人夫妻が静かに食事をしていた地元の店。こちらはイタリア語なんて皆目なので片言の英語と身振りで注文をした。目抜き通りは品の良い土産物店など軒を並べ、我が家もお土産などを物色した。

 

下の写真を見ると、何だか熱海の街とその右横に富士山があるような錯覚が。この山はエトナ山。

 

 

「熱海」の夜景みたい いずれもホテルの前庭からの撮影

 

 

エトナ火山(エトナかざん、Etna)は、イタリア南部シチリア島の東部にある活火山。旧名をモンジベッロ (Mongibello) という。ヨーロッパ最大の活火山であり、2014年のGPSを使った測定では標高は3,329mであるが[1]、活発な火山であるため標高の変化が早い。アルプスを除いたイタリアでは最も高い山である。山麓部の直径は140kmに及び、その面積は約1,190km2である。イタリアにある3つの活火山の内では飛び抜けて高く、2番目に高いヴェスヴィオ山の3倍近くもある。

エトナ火山は、世界でも活動的な火山の一つであり、頻繁に噴火を起こしている。時には大きな噴火を起こすこともあるが、特別に危険な火山とは見なされておらず[要出典]、数千人が斜面とふもとに住む。火山麓扇状地に発達する水はけの良い土壌を利用して[2]葡萄園果樹園が広がる。

神話において、テュポンが封印された場所だとされる。ノアの大洪水を引き起こしたという説がある。 (Wikipedia)