お題のネタに便乗投稿です。

通知表の備考欄に書かれていた言葉

まずはお題

小学生の時は「よく本を読んでいるようですが、外に出てお友達と仲良く遊ぶようにしましょう」

でした。



 友達、クラスメートとは興味の対象が違うので話が合わないのです。

少女雑誌やテレビの女の子向けアニメなどに全く興味がないので見ない、だから話しについていけないのですが見てないといえば仲間外れにされるので適当に答えたりすると「見てないんだ、嘘つき!」と言われる。リリアンとかシールとかリカちゃん人形とかも全然欲しくないし楽しいとも思えなかった。



 物心ついた時から、記憶にある幼稚園辺りからとにかく本が好きでした。童話集は何回も読んでボロボロでしたので小学生になってもらった真新しい教科書が何より嬉しく配られたら全部読んでしまう。

そんな私に親が毎月一冊、世界偉人伝を買ってくれておりました。一度に全集を買うとすぐに全部読んでしまうので毎月一冊、たまには二冊の時もあったと記憶しております。

それを読み飽きてボロボロになった頃、新たに買ってもらったのが古典文学集でした。当時は10歳の小学4年生でしたが中学生向けの源氏物語でした。一冊ではなく上中下に別れていて続きが読みたくて楽しみにしておりました。

その年の夏休みに父が亡くなり本どころじゃなかったのですが、しばらくして駅前のいつもの本屋さんから電話がありました。

「今月の本をまだ取りにきてないですよ」

これは万葉集でした。

父が生前に全集を買っており、毎月一冊ずつ取りにくるからと預けていたそうです。その古典文学集が父が最後に残してくれたものです。ボロボロになるまで読みましたし、駅前の本屋さんが父の頼みをきいてくれたからこそです。

私が街の本屋さんに思い入れがあるのはこうした経験からです。

文房具も売っていた街の本屋さんが大手チェーン店の店舗拡大などにより街から消えていくのは寂しいものがありました。

そんな時に、地元のさいとう健さんが同じような思いで議連を立ち上げたのを知ったのは何年前のことだったか…国政報告会で触れていたと思います。

なのでとてもとても関心がありました。

昨年のこちらとか




今後数か月でさいとう健が成し遂げたいこと 令和5年11月29日:さいとう健ホームページ 

そしてついに昨日!






おおおお!ようやくスタートかと思って喜んでおりましたら、マスコミ報道のミスリードに嵌まった人たち、それも文筆系クリエイター界隈の人たちが率先して妄想を膨らませ、コンサルに公金投入、チューチューと罵倒してるのがXのTLに流れてきてうんざりしております。
どこに書店に公金を入れるとありますか?
省庁や立法府が動かなくてどうやって変えろと?

上に貼った雑誌発売時に各SNSで紹介したはずですが、当事者ともいえる文筆系クリエイター界隈の方々は手に取っていただけなかったようで残念です。






 

 

 

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