甘味さんは誕生日の筈なのにこんな思考をするのである。 | かんみろぐ

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ファミコン世代の現役高校生という謎の属性を持つちょっぴりヲタクな
UMA甘味堂という人物のどたばた日常記録という名前の日記。
+ポタリング記録とさいたま市某区の空記録がメイン?

友達とはなんだろう?
友達とは学校歴で選ぶのか?
女友達となるとルックスか?
友達って親がいるとか、家柄か?

ずっとずっと引っかかる言葉がある。

友人だった現在一応、新鋭の絵本作家に言われたこんな言葉がある。

「甘味さんは地方自治体に養ってもらってるくせに一人とかおかしいんだよ」

言ってはいかんことなんだよ、孤立無援者と、一人でやっていけてる友達がいる人間は違うんだよ。

一人でやっていけるってのは周りに何か支えがあるから一人でたてるんだ。

地方自治体に支えて貰うしかない人は孤立者なんだよ。

日本という国は【家族依存型福祉レジーム】国家で、社会システムや福祉システムが家族や、親類縁者がいる事を前提にすべてが組まれている。



やなせたかしは、「人を助けたい」と願う、自己犠牲的なアンパンマンを初期に描いている。

アンパンマンのマーチも深い意味を持つ。

そして水木しげるも、深い人の悲しみを共有でき、それを絵にして行った人だ。


もし、あの会話のあと貨物に飛び込んでたら私はいないだろう。
未だに1年前の2月の言葉なのだが、情景も言葉のトーンも貨物列車の音もその映像も思い出せれる。

記憶力がいいのではない。
思い出せれるが全てがモノクロームなのだ。

自分に起きたことなのに自分と別世界なのだ。


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