下村容疑者と我が母と私 | かんみろぐ

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ファミコン世代の現役高校生という謎の属性を持つちょっぴりヲタクな
UMA甘味堂という人物のどたばた日常記録という名前の日記。
+ポタリング記録とさいたま市某区の空記録がメイン?

良く私はネグレクト経験の事を書いてたりしている。
私としては吐き出しだった。

本当にあったことでも信じてもらえないということをずっと経験していたから。


そりゃそうですよね。
ごくごく普通の家庭に育った人間からすれば子供を置いていくなんて考えられないよね。


ある匿名掲示板にこんなことが書いてあった。
113 :優しい名無しさん :sage :2010/08/06(金) 05:30:10 ID:izsaI0d9
直接手をかけないで放置した殺し方には「子供見たくない触りたくないなかったことにしたい」っていう
徹底的に無視したい心理が表れてるとかそういうのないのかな犯罪心理学とかで



仮説だけど物凄く納得した。
うちの母親の電話を使うことがメインであった負の過干渉
そして、自分を捨てた男のDNAと言う名前の血が流れた私だからであろう。
祖母が居なければ間違いなく私はネグレクトと言う虐待の元で死んでたでしょう

そして、母ももしかしたら機能不全家族育ちかもしれない。
流石に生まれた前の話なので叔母の言葉とか祖父に関するとある書類、私が生まれ育った地域とかから導かれる推測でしかないが。

多分書き出せば祖母もネグレクトしてた?と突っ込まれるかもしれない。
ネグレクト的な部分があるのは否めない。
だけどレトルトカレーやカップめんばかりでもご飯を食べさせていただいたのは紛れも無い事実だし
衣食住は低レベルながらも保たれていたのだから。

山の中に捨てられるよりはましだった。はるかに。

でも、祖母の葬式のときの母の言葉が未だに忘れられない

「お前を育てたからお母さん(祖母)は死んでしまった」

何でそう子供に投げたのか判らなかった。

でも今ならわかる。

「子供見たくない触りたくないなかったことにしたい」っていう徹底的に無視したい


これが私の母親の気持ちでそして下村容疑者もそうだったのだ。
私たちは、母親に捨てられたもの同士で同じ境遇と言っても差し支えは無い。

違ったのは、祖母は責任を感じていたから育てようとしていた。
其れが周りからネグレクトに見えてても。其れが祖母の精一杯だったのを私は知っていた。
お金を渡して、此れで遊んでおいでと渡されてそれで済んでたような育ち方だったけど。