今日、ちょっとずつ怖くなってきた出来事。
乗り物大好きkankan.
最近バスに乗りたがる。
kankanとkinkinと私三人で、バス
で約10分ほどのところにあるちょっとしたショッピングモールへと行ってみた。
途中、カジュアルショップ売り場へ立ち寄ったら、子供用のビデオスペースがあって、迷わずそこの子供用ソファーに腰をかけた2人。
そこには、一人のお兄ちゃんが座ってた。
ビデオに夢中な2人、と、そこでkinkinトイレに行きたくなっちゃって、
「kankanトイレに付き合って!!」といったらまたもや拒否
待っていては大惨事になるので、kankanをそのまま残してトイレへ
帰ってみると、お兄ちゃんと二人でまだビデオ観賞。
もうお昼になるから「さあ行こう!!」とkankanを誘っても全然来ようとせず・・・いつものことなんだけど
いい加減、待ちくたびれたので強制連行しようとすると、そのお兄ちゃんも「僕も帰ろっと」と席を立つからkankanもつられて席を立つ。
「じゃあ僕帰ります!!バイバーイ」と店員さんにてを振るお兄ちゃん。
えっ?一人で来てるのかと初めて気付いた
それから一緒に店を出ると、「どこ行くの?」と聞くから
「そこのスーパーだよ」と答えると
「同じだ!!」っといってついて来る。
何の用事があるのかしら?とちょっと思いながら・・・
いつの間にやらkankanの手を引っ張って歩いてるお兄ちゃん。
「この子は、お母さんの言う事あまり聞かないの?」と聞かれ
「そうなのよ。いつも自分勝手でお母さんがいなくても平気なのよ。」
「そうなんだ。ダメでしょ!!言う事きかなきゃ!!」とkankanに言うお兄ちゃん。
スーパーについても、ずーっとkankanの手をひっぱりまわし
「こらっ!逃げるな!!」「お前言う事聞けっ!!」「そっち行くなっ!!」「イヤじゃねーだろっ!!」とか言いながら、なんとkankanの頭をバシバシぶってる
「えぇ
」
「ちょっとちょっと、頭をぶたないでよ
」と言ってやめさせたけど、なんでこの子ついて来るんだろう・・・
頭を叩かれるkankan、喜んでいるのか、ヘラヘラ笑ってる・・・
イジメられてるよね・・・
そして、試食のコーナーのある場所では、そんなに取って大丈夫
ってぐらいたくさん手に掴む少年。
お昼食べてないのかな・・?
もうそろそろ、帰ったら?って感じだったのだけどひたすら付きまとう少年。
会計を済まし、カフェコーナーで双子にご飯を食べさせるのがこのスーパーへ来たときのお決まりコース。
と、今度は、kinkinの手をとり「一緒にいてほしいのか?」と、半ば強引に席に一緒に座り込んだ少年。
一緒に食べる気??
一応言っておいた。
「お兄ちゃんのはないのよ。」
「うん、わかってるよ~。」と。
「君、お昼は??」と尋ねると
「ないよ!」ってきっぱり。
確かに、試食をあれだけがっついて食べていたけど、それが彼のランチなのかしら・・・
kankanにはかなり乱暴なのだけど、kinkinにはすごく面倒見良く泣いたら頭をなでてやったり、手を念入りに洗ってくれたりした。
kinkinはお兄ちゃんを気に入り、お兄ちゃんにランチのパンをあ~んしてもらってた。聞くところによると、妹が三人1歳2歳3歳がいるらしい。
でも、お兄ちゃんの汚れた手が少しきになるのだけど・・・
kankanがあまり食べないと、「食べちゃうよ!!」と取ろうとしたり、ワザと?クリームに手をぶつけては手をなめている少年。そして、チョコチョコ2人のパンをつまみ食いする有り様
よっぽどお腹減ってるのかな・・・
でも、ちょっとこの子ってタカリかしら?と思いつつ早くこの子帰ってくれないかなと密かに思う。
それから、少年は自分が持っていたフルーツ味のタブレットを双子に次から次へと与える
あまり食べさせないから
「もういいよ。」と言っても「でも食べたがってるから」とさらに双子へくれた。
もういい加減嫌になってきたから、
「さあ、バス乗って帰ろっか。」と席を立つと、その少年kinkinを連れて先に店を出ていって、なんと横断歩道を渡りどんどん先へ
ちょっと!!
kankanと慌てて追いかける
2人は走って先に行く!!ちょっと少年が怖くなってきた
バス停を超えてもさらに走って行ってしまうから、ちょっとムッとしながら
「お兄ちゃん!連れて行かないで
!!kinkinこっちへおいで!!
」
「kinkinそれ以上行ったらお母さんとバイバイだよ
」と言ったらやっとUターンして戻ってきた。
この少年、ホントどこまでkinkinを連れてくつもりだったんだろう・・・
そして、今度はバス停で自分も一緒に乗って行くつもり?なのか、ずっと一緒にいる。念のため
「お兄ちゃん、お金持ってるの?」と聞くと
「ないよ。」と。やっぱり・・・
「じゃあ、お兄ちゃんとはここでバイバイだね。」というと
「なんで?」って。
「なんで?と言っても、おばちゃんが君をこのままバスに乗せて連れて行っちゃったら誘拐になっちゃうもん。」
といったら、すごく悲しそうな顔をした。
かわいそうだからと言って、絶対連れて行きたくはないし・・・
少年、ここぞとばかりにフルーツタブレットを双子に大盤振る舞い!
これでもかこれでもか!!と、連れていってもらいたかったのかな?
それでも、もう家に帰る事をうながし
少年帰る??と思ったら、目の前の結構交通量の多い道路を斜め横断しようとするから
「危ないから、横断歩道渡りな!!」と言っても、ニヤッと笑い
「大丈夫。」といって渡り始め、別れを嫌がり泣くkinkinが気になるのか道路の途中で立ち止まったり、車がそこにいるのにゆっくりと歩いたり、後ろを振り向いたり
この子、チョー危険かも
すごく怖い
わざと気を引くためにこういう行動をとっているのかと・・・
50メートルくらい離れたところで、まだこっちをみて手を振っている少年。いつの間にかまた戻ってきた
最後のお別れにと、kinkinにメントスを一粒くれた。kankanには、くれない。
そしてまた去っていった。
ホッとした。
あの少年は、毎日こうやって他人の後を付きまとったりしてるのかな。
家庭の事情は知らないけど、お昼も食べさせてもらわず外を徘徊してちょっとかわいそうな子なのかも知れない。
でも10歳前後の男の子は色々と危険な年齢なんだよね。
優しいお兄ちゃんだからといって、安心はできないなと思わされた今日の出来事。