SN1反応の反応速度SN1反応の第1段階ではカルボカチオンが生成する。 +CR3 : カルボカチオン カルボカチオン炭素に結合しているメチル基は電子供与性のため カルボカチオンに電子を供与し安定化させる →メチル基が多いほどカルボカチオンが安定化する +CR3 > +CHR2 > +CH2R > +CH3 カルボカチオンが安定化 →第1段階(律速段階)の活性化エネルギーが低下する →反応速度が速くなる