先日、『絶対ブレない「軸」のつくり方』の著者の
南壮一郎さんの出版記念講演会に行ってきました。

ゲストが美崎栄一郎さんで
先に「結果を出す人の『ブレない「軸」のつくり方』」というテーマで
話をされました。

美崎さんは某大手企業に勤めながら、
昨年は6冊、今年はこの1月にいきなり3冊も出版されるという
スーパーサラリーマンと呼ばれている方。

某有名俳優の小説の裏話など、
出版関係の話が多くて面白かったです。

出版や講演では、自分軸をはずさないようにして
かつ時流も意識しているということでした。

自分ブランドを確立するためには、
とにかく覚えてもらうことが大事だという話も印象に残りました。

この日も、南さんはパッションを中心にした話になるだろうから
自分はかぶらないようにロジカル&コミカルにして
覚えてもらえるようにしたと言ってました。

この、いかに相手に覚えてもらい、
自分に興味を持ってもらうかは重要ですね。

ちなみに私の場合、相手に覚えてもらうための必殺技として
「クイズ番組で数回優勝した」という話を使ってます(^^)

南壮一郎さんは、外資系証券会社で働いた後、
幼少期からのスポーツビジネスへの憧れを抑えきれなくなり、
カネなし、コネなし、実績なしのどん底から
いろいろチャレンジしても、なかなか結果が出ず、
そんなときに、楽天が球団を設立することになり、
つてをたどって楽天の社長の三木谷さんに直談判して、
楽天球団の創業メンバーに採用されたという方です。

現在は独立して、年収1000万円以上の転職市場に特化した、
日本初の個人課金型・転職サイト
「ビズリーチ」を運営する会社などを経営されています。

自分が死ぬときに「楽しかった」と言って死にたいから、
自己満足でもいいから、自分にしかできない
面白いストーリーをつくっていきたい、
面白い人生を送るためには、失敗や挫折があってもいい
というような話をされていたのに共感しました。

私自身は、父親がサラリーマン、
母親が専業主婦という平凡な一般家庭に育ち、
名前も平凡なので、平凡コンプレックスみたいなのがあり
子供のころから、面白い人生を生きたいと思って行動してきました。

面白い人生を送るためには、
失敗を怖れず、自分の心の声に従って、
どんどん新しいことにチャレンジしていくことが大事だと思ってます。

お二人の話を聞いていて、改めて、
ブレない自分軸をつくることが大切だなと感じました。

そのためには、自分史をつくってみることが有効であり、
自分がやろうとしていることは間違ってないなと思いました。

ということで、本日25日の夜7時から
渋谷で自分史活用ワークショップを開催します。
まだ人数に余裕があるので、ご都合のつく方はぜひご参加ください。
参加費は無料です。

自分を見つめ直し自分らしく生きるための自分史活用ワークショップ

絶対ブレない「軸」のつくり方/南 壮一郎


残念な努力/美崎 栄一郎