土曜日に、自分史活用推進協議会の仲間の方が関係している
「亀甲展」という、中国の古代文字をモチーフにした
書の展示会を見てきました。

$点をつなぐ-亀甲展

この字は「曲則全」と書いてあって、「老子」の言葉で、
「曲(きょく)なれば則(すなわ)ち全(まった)し」と読み、
まっすぐに伸びた樹は材木にするためすぐに切られるけど、
曲がっていれば天寿をまっとうできるという意味だそうです。

解釈はいろいろあるようですが、
無理に世間に合わせてまっすぐにならず
自分の個性に合わせて曲がっていたほうが
自分らしく生きることができるというように、
私は受け取りました

このような書の作品がいっぱい展示されていて、
なかなか味があって面白かったです。

明日25日まで上野の森美術館で開催中です。

自分の知らない世界は、まだまだいっぱいあるのだなと
あらためて感じました。

好奇心を失わず、新しいこともどんどん吸収していきたいですね。

ところで、明日25日の夜7時から
渋谷で自分史活用ワークショップを開催します。
まだ人数に余裕があるので、ご都合のつく方はぜひご参加ください。
参加費は無料です。

自分を見つめ直し自分らしく生きるための自分史活用ワークショップ