以前から食糧危機が日本を襲うと騒がれていますが、それでは、いつ来るのか?

 

それが知りたいのではないでしょうか?

 

食料危機がいつ来るか?まずは食糧危機がどのように起こるか?知ることが必要です。

 

それは、台湾有事です。

 

台湾有事がいつ起こるのか?それは数年のうちに・・・と考える軍事ジャーナリストも多いようです。

 

台湾有事と食料の問題が何の関係があるのか?と思う人も多いでしょう。

 

まず、日本国内の食料について考えて欲しいのですが、日本人が食している食べ物はどこで作られているのでしょう。

 

日本人が食べてみいる6割7割の食料は海外から買っているのです

 

日本の食糧需給率は38%と言われていますが3割という専門家も多いのです。

 

海外から届けられる輸送船が台湾有事がキッカケで届かなくなる事が予測されており、元自衛隊OBの方などもユーチューブで警鐘を鳴らしています。

 

台湾有事によりシーレーンが閉鎖されれば輸送船は入ってこれません。

 

日本は世界からみたら兵糧攻めの状態にあるのです。

 

具体的な状況は多くの要因に依存します。

  1. 食料輸入依存度: 日本は食糧の一部を海外から輸入しており、その中には穀物や畜産物も含まれています。台湾有事が国際的な不安定要因を引き起こす場合、これが輸入に影響を及ぼす可能性があります。
     

  2. 代替供給源: 日本は複数の国と取引しており、代替の食糧供給源を持っています。国際社会での連携や貿易関係が影響を受ければ、代替手段を見つけることが課題となる可能性があります。
     

  3. 国内生産: 日本の農業は限られた面積の中で行われていますが、政府は自給率向上のための施策を進めています。国内での生産が増えていれば、輸入依存度が低減し、影響も軽減される可能性があります。
     

  4. 政府の対応策: 政府は有事の際に国内の食糧供給を維持するための対策を検討しているでしょう。優先的に食糧の生産と分配を確保するための施策や国際的な連携による支援が考えられます。

 

単純に6割の食料の輸入がストップするだけで1日に4割ぐらいしか食べられなくなるのです

 

いやいや、金持ちなら金を出して食べられるだろう!と思うかもしれませんが、食糧難になれば米や味噌なんかは政府の管理下に置かれる予定です。

 

戦後の日本の配給制を思い出して下さい。あのような感じで役所で決まった日に配給される感じのイメージですね。

 

食料が4割あれば十分じゃないのか?と思う人も多いですが、問題はここからです。

 

日本で作られる野菜や米の肥料は海外から輸出されているので、肥料が入らなくなれば、米すら作れない事件が起こるのです。

 

いいですか?米が作れなければ備蓄米が尽きれば日本人は1割も食料を確保できない恐れがあるのです。

 

これに対して国会で参政党の議員が質疑していましたが、現政権は重い腰をあげてやっと2023年の夏に動き出しましたが、2024年の今でも具体的にどのような事をするか決まっていません。

 

食料を備蓄しようね!とSNSなどで広がっていますが、その通りです。

 

1週間分なんかではなく、一ヶ月以上の食料は備蓄しておいた方が良いと思います。

 

国内で起こる問題ならある程度、調整が効くのですが、外的要因、つまり国外で起こる問題はコントロールできないのです。

 

いま、政府がやるべき事は日本の食糧需給率を100%にすることでしょう。農家に力を入れて農業にテコイレです。

 

しかし、これはスグにできる事ではないので、備蓄することとが大事なのです。

 

食料を備蓄する際には、長期保存が可能で、バランスの良い栄養価がある食品を選ぶことが重要です。

 

以下は、一般的に備蓄に適した食品の例です。

乾燥食品

 

乾燥食品は軽量で保存が容易であり、長期保存が可能です。米やパスタ、乾燥フルーツ、乾燥野菜、乾麺などが含まれます。

缶詰

 

缶詰は密封されており、保存期間が長いです。缶詰の中にはさまざまな種類の食品があり、タンパク質源としての缶詰肉や、野菜、果物、缶詰スープなどがあります。

非常用保存食品

 

専用に開発された非常用保存食品も市販されています。これらにはエネルギーバーやレーション食、真空パックされた非常用食品が含まれます。

乾物や穀物

 

保存が利く穀物や乾物も備蓄の対象です。大豆、レンズ豆、キヌア、オートミール、小麦粉などが挙げられます。

調味料

 

塩、砂糖、ドレッシング、醤油などの調味料も備蓄に適しています。これらは食品の味を調えるだけでなく、保存性も高いです。

 

飲料水の備蓄も重要です。非常用の飲用水を確保し、長期保存が可能なものを検討します。

備蓄品は新しいものと入れ替えながら、賞味期限に気を付けて管理することが大切です。

 

また、家族構成や好みに合わせてバラエティ豊かな食品を含めると良いでしょう。

 

 

食料危機になり闇市辺りで食料を買うとなるとインフレが進み数倍の価格になるかもしれません。たちんぼか何かしないと食えない人も出てくるでしょう。