たった三日で中国にいたことが夢のごとく忘れそうです。

しなくちゃ!しよう!と思ったこと手につけないうちに忘れ去られていくのか。。。。

重い重い2600元も払って持って帰って来た中国の本を読むのも忘れそう。

そんな今朝の事、学院の副院長からウイチャットで連絡があった。

外教ランキングで今回カンコロが1位でしたよ。と、

思わず笑ってしまった。現在外教はアメリカ人、日本人、韓国人の三人だけだ。

が、考えようによっては、金髪碧眼が好きな中国人が金髪碧眼のアメリカ人ではなく黒い髪黒い目の日本人を選んでくれたのは嬉しい。

このブログでもランキングを何度も紹介しているが中国人はランキング大好きだ。

勿論、教員とて、ランキングはある。まぁ、日本でも労働評価と言うものがあるのでその一環だろうが。

前回滞在した時もあった。最高位は確か全体で11/600人、言語学部4/60人だった。この時は事務所から連絡があってそんなランキングがあるのを初めて知った。初めは、ベスト10以内でもなく、ベスト3でもない中途半端な順位に詐欺メールまたは、ウィルスメールだと思って、エクセルのファイルを削除した。が、ご褒美に休み明けにお金をもらった。ので、改めて見直したらそうだった。と言う、なんだか間抜けな話だった。ちなみに一番最初の学期は300/550半分以下だったと思う。分母がかわるのはその学期の教員数が変動するからだ。非常勤も含まれているので、毎年、毎学期違う。だいたい500から600前後が分母の教員数になっていた。その後3年目が最高順位だった。ので、その次の国慶節のパーティーで寧波市の外国人優秀賞茶花賞をもらった。と、いっても確か6000人くらいしかいなかったと思う。その中の最優秀賞が12人、次の優秀賞25人の中の一人だった。と思う。現在は習近平指導のもとパーティー特に外国人関係の物は公に行っていないので、ないようだ。すでに記憶が遠い。しかし、始末書を書いた今回とはえらい違いだ。当時はちょうど学院の日本語科が商務日本語学科に一本化されて、会話ばかり300人持った年の事だ。あまりの多さに余裕がなく、実験的と言うか新しいことができず、自分としては不満に思う学期だったのに、意外なことにその時が一番よかった。のは皮肉だ。学生たちからは、会話をするより、教科書を音読する方が評価が高い。もしかしたら、今回も、もう帰るから、新しいことはやめて教科書通りにしよう。がよかったのかもしれない。また、学生の方も二年目になると慣れてくるので、一年目より評価が上がるのかもしれない。順位の基準は正確にはわからないが、学生の評価は絶対ある。以前、ほかの同業者がクラスの班長(クラス委員長)と、学習委員のご機嫌を取らないと評価が下がる。と言っていたことがあった。悲しいことにカンコロは各クラスの班長も学習委員も誰か知らない。一番コミュニケーション能力がある学生を頼るので、どうしても、班長、委員長は眼中にない。カンコロに頼られた学生は気の毒で、リスト作りや、グループ作り、宿題の配布、収集と過酷にこき使われる。ところが、そのこき使われる学生の日本語力、特に会話力がアップするから不思議だ。へたくそなカンコロの中国語で何とかした1年から初めて、2年後期にはこちらが驚くほど上手になっている。しかもそういう子たちは授業期間中より休み明けの伸びがいい。と、言うことはカンコロの授業で日本語が上手になるわけではないことが証明されている(笑)そうなのだ、勉強は教えられて伸びるものではない、特に語学などはそうだと思う。だから、カンコロはモチベーションと成績の関係を調べたかった。この話をしだしたら、ますます長くなるので、ひとまずここまでにして。

すっかり忘れかけていた中国の生活を思い出させてもらった。と言う話。

 

で、思い出しついでに、タブレットでTickTokを見たら、タレントランキングがあったので貰って来た。

あとどのくらい中国のサイトの物が見られるかわからないけれど、見られるうちに見ておこう。

 

 

7月3日付のランキング。BGMが韓国語だけど、タレント名は中国の男性タレント。

肖战ではじまり、蔡徐坤でおわる。中国のエンタメニュースであまりいいニュースがない蔡徐坤がなぜに?

 

そして、BGMが日本の音楽なのが6月月間ランキング。

毎回トップの肖战で始まり、最後はやはり肖战で終わる。時々、朱一龙がちらつきます映画「消失的她」が6月22日に上映開始だったからでしょう。蔡徐坤がすごい勢いで追い上げていました。中国のエンタメニュースであまりいいニュースがない蔡徐坤がなぜに?

前回紹介した月間ランキングの方に张彬彬が上位に入っているのでそちらを貰いたかったのだけど、ありませんでした。いったいこのグラフの元は何をつかっているのだろう。いくつか投票サイトがあるのでそこからだろうとは思いますけど、そのいくつかのどれかでしょう。ね。きっと。信ぴょう性はないので、ご注意ください。

 

 

 

 

 

 

そして、中国にいる間に中国語のお勉強をした語学学習アプリ多领国、昨日で連日532日でした。

そろそろやめようかな。しなきゃと思うと心がせこい。←せこいとは阿波弁(徳島の方言)で苦しいの意味。

日本人に戻ったかも?