中国では、外国人が日本円に元を買えるのは難しい。

2017年までは、誰でも一日500ドルまで外貨に換えられました。

中国人は無制限です。

が、2021年はその方法はなくなり、中国で得た収入で外貨に換えたい場合、

職場の雇用関係を証明するもの契約書、と、所得証明と、納税証明証が必要です。

その枠内で、外貨に換えることができます。

もちろん、外貨に換える銀行は中国銀行。

①雇用証明証(契約書)職場発行

②所得証明(支給給料証明)職場発行

③納税証明 税務署発行

④パスポート

⑤銀行カード(中国銀行に口座が必要)

①から⑤までのものを揃えて、行ってきました。

 

①②は職場でもらい、③の納税証明は税務署で登録したアプリから

打ち出すことができます。

 

アプリをあけると以下のページが出てきます。

 

 

下の方に自分のページを指す「我」をタップ

 

 

「納税記録開具」をタップ

 

 

「请按住滑块,施动到最右边」を右にスライドさせる

そして、生体納税記録を押して指紋認証をする。

そうすると、銀行に提出する納税証明がPDFで出てくる。

 

前回、パスポートを更新してパスポート番号が変わったときに税務署に行き、パスポート番号の変更をしてもらい、納税証明も欲しいとお願いしました。発行してもらえました。その時に、職場で発行できるからあなたが来る必要はない。と言われました。

そのことを、職場で訴えたのですが、職場ではできないという。その代わり、このアプリの使い方を教えてくれました。人に頼むより、ずっと楽なので、今後、自分で納税証明をPDFで提出できるようになって嬉しい。

 

中国銀行には何度も通っているので、カウンターの職員も覚えていて、今回はとてもスムーズに対応してくれました。そして、帰り際、金額が多いので、今は良いけど、これ以上は持って帰れないよ。と、驚くことを一言。聞き間違い?いやいや、その可能性はある。

なんだかなぁ。所得分ならいくらでも両替できる。といったのに、両替はできても、上限が決まっていて、国外持ち出せないのかな。次回は、一度出金できるか聞いてみよう。持ち出しできる金額を一度出金しておけば、また、新しく両替して出金できるかもしれない。自宅で保管なので、怖いですが、仕方ないです。あと、10カ月分お給料をもらうので、その分日本円に替えてもらわなくちゃなりません。どうしたらいいのか、日本語のサイトを探してみます。