
「面接」
って緊張しますよね。
20代からあがり症の私は
面接で数々の失敗をしてきました。
一番酷かったのは
「志望動機は?」と聞かれて
パニックになって
「ありません」
と答えたこと。
大企業だったので
パイプ椅子にポツンと座り
目の前に面接官5人くらい並んでる
ザ・面接って感じで
雰囲気にのまれてしまった。
面接官の一人の女性が
ため息ついて呆れていた顔が
忘れられない。
その後のことは
ほとんど記憶にない。
今のお仕事を受ける時
どうしても入社したかったので
また昔のような失敗をして
後悔したくないと思い
自宅で何度も何度も
面接の練習をした。
家を出る直前まで
何度も何度も。
彼らを練習相手に↓

受付で挨拶するところから。
そしてノックして
部屋に入るところも。
本番さながらに練習。
とにかく何度も何度も。
(何度も言う笑)
いざ本番!
やはり緊張しました。
あがり症は
簡単に治るもんじゃないから。
でも震えながらも
それなりに喋ることが出来た。
練習していなかった質問の時は
言葉に詰まったり
上手く答えられなかったり
することもあったけど
練習してきた質問には
しっかりと答えることが出来た。
面接してくれた今の上司は
見た目はちょっと強面で
仕事バリバリタイプなので
最初圧倒されそうになったけど
私が上手く答えられなくても
私の話をじっくり聞いてくれた。
難しい質問も多く
面接は40分くらいかかって
終わった時にはグッタリ…。
手応えは半々
という感じだったけど
ここまで頑張ったから
落ちたら落ちたで仕方ないかなと
晴れ晴れした気持ちだった。
あがり症は
簡単に治らないと思うけど
対策は出来ると思う。
そう思うことで
気持ちもだいぶ楽になるし。
ちなみに
入社日の朝礼での挨拶も
自宅で何度も何度も練習して
なんとかなりました。
あがり症の皆さん
練習は本当にオススメです。
