神戸みゆき。
今日で眠りの国に旅だってから7年。
あの時あなたは24歳になったばかりで、私もまだ26歳だった。

色々、いーろっいろあったけど。
でもやっぱりこの事だけは最近の事に思える。


同じマンションに引っ越してくるとかやる事可愛すぎでしょ。
26歳の私の誕生日、沢山プレゼントくれて、沢山おめでとうって言ってくれて、沢山愛してるって言ってくれた。
どんだけ気つかいで、どんだけ純粋で、どんだけ優しいんだよ。


30過ぎたあなたがする芝居はどんなに素敵だったのだろうかね。
そこはね。いつも思ってしまうよね。



本当に沢山幸せをありがとう。いくつになってもあなたは私の親友です。今日はうざいくらい、あなたとの思い出にひたりますわ。
大好きなひまわりみたいな女の子。
アワーズ!!
9月に突入しましたね。

今日は静岡県で撮影をしていたんですが、土砂降りと晴天を繰り返すDASH!
不思議な天気でした。

台風が過ぎたら、今年の夏にもさよならですね。

毎年この時期はなんともいえぬ、寂しい気分になりまする…



そんな夏の終わりに、私は昭和初期の女になっておりました。


先生役。衣装が可愛かったドキドキ



メイクさん力作のヘアスタイル!!


横から見るとわかりやすいかな?


当時こういったヘアスタイルは、裕福な方しかできなかったらしい。


うーん。
ありがたや、ありがたや。



今日、5ヶ月以上過ぎてしまったがようやく地元岩手の被災地。
沿岸の町、宮古、山田、釜石などに行くことができた。

特に、山田は夏になるとよく行っていて思い出が沢山ある町。
高校生の頃は友達もできて、サーフィンを教えてもらったりした。
大好きな町。

だからこそ、現実を見たくないという思いがどこかにあった。

現実は…

むごいね。
言葉を失った。



駅が跡形もなかった。


このバス停と、

この写真が貼ってなかったら、そこが山田駅だとわからなかった。



この海で沢山遊んだなー。




役場。時計があの日の時間で止まってる。



津波と火災で、どこに行っても焼け野原。

だけど、周りを見渡せば休まず瓦礫を片づけている人達がいる。

この人達や沢山の人々の強い力があったから、たった5ヶ月たらずで車も通れて、私もこの目で現実を見ることができた。


いろいろな意味で自分が情けなくなった。


改めて、自分ができる事、やるべき事を今一度考えようと思います。