プロ野球 開幕！
いやぁ始まりましたね。私は大阪在住なので、放送のあった関テレで観戦していたのんですが、毎回思う、関テレ。放送を最後までする気ないんやったら、放映権取りに来んといてくれ。開幕戦やで。やめて～。昨年はコロナで試合数も少なく、いつもと違ってたのと、今年はラグビーで、えっ！嘘？そんな選手まで日本に！？みたいなビッグニュースに心奪われてて、プロ野球の記憶薄れてたけど、開幕戦見て思い出した。矢野監督、変わってないなぁ～いい意味です。いや裏面で悪いとも見える。。開幕戦のセオリーって、どこの球団も歴史的に見ても、昨年一番成績の良かったいわゆる＝エースが登板しますよね。もうこれは伝統というか、開幕投手の名誉というか。そして、開幕戦はどのチームも勝ちに行く。これがセオリーだと思っていました。しかーし！矢野監督の辞書に、セオリーの文字はない。いい意味でね。いや裏面では…。誰が、先発投手が藤波やと予想できたでしょうか。矢野監督は、藤波を2年かけて、復活させてくれたと思う。これは、昨年のブログに暑苦しく書いたけど、金本筋肉だけ元監督に、「責任とれや」で植え付けられたトラウマであれほどの逸材が、手が震えてストライクが取れない投手にまでなってしまった。それを、先発ではなく、中継ぎで、しかも１回だけの登板から自信をつけさせて、昨年終盤に先発。彼は、無事に投げられた（涙）。だから、藤波には期待してるよ。応援してるよ！って強い気持ちが、矢野監督に強いのはよーくわかる。ただ、早いよね、開幕投手には。だって、去年の勝ちが1勝やで。熱い期待で、成績関係なく開幕投手にできるの矢野監督だけやと思うわ。そう、去年もこの監督にセオリーという文字はないと思った記憶が鮮明によみがえりました。そんな開幕戦でした。結果は、ヤクルトさんなので、勝てましたが、これが巨人やDENAならチャンスは何度も来ないから勝てなかったやろね。矢野さんは、優しい。これはベンチの雰囲気見てたら、めっちゃわかる。選手の起用も、みんなに給料上げる機会を与えてるのか？ってぐらい起用する。それは、ほんとうに温かいこと。だと思うけど、今年はお願いしたい。接戦では、勝ち切る。これを一番にしてもらいたい。たくさんの選手に出場機会を与えて、試したい。この気持ちがとっても優先なのは見ててわかります。けど、接戦でやっちゃダメよ。上位のチームはワンチャンスで勝ち切る。チャンスは何度もくれないからね。監督の仕事は、チームを勝利させること。そのてっぺんの目標が優勝やからね。今年の阪神には、これを期待したい。
