命に関わる猛暑、酷暑、みたいな表現が増えてる今年の夏。
しかし私は例年より元気。
暑くなる前からゆるい筋トレに通い、ほどよく汗かいて放熱がうまくいってる感じ。
運動はいいね。特に激しく痩せたりはしないけど。
こーやって毎日のようにジムに通えるのも、
ヒマだからなんだけどね。
いやだわ。焦る。
で、来週から急激に立て込む。
それはそれでいやだわ。焦る。違う意味で。
丁度よくコンスタントに働きたいわまったく。
そんなわけで、テレビをいつも以上に視聴する毎日。特に印象深かった、NHK「プロフェッショナル・仕事の流儀」の宇多田ヒカルSP。
不可解な両親を理解したい、愛したい、愛されたいと願いながら生きてきたんだろう。
歌うことが、両親を最も喜ばせることだったんだろう。
デジャブ。
「つらく苦しいことも多いけど、歌があるから私は生きていける」
昔、りぼんで「藤圭子物語」って漫画読んだな。
藤圭子も同じようなことを言ってたよ、たぶん。
歌は時に宇多田ヒカルを苦しめ、絶望に追いやるんだろうけど、
宇多田ヒカルを救い、癒すのもまた歌で。
たまたまだけど「うただ」という名字を持って生まれたのも宿命のように思えるね。
ヒマに任せて、CSフジでほぼ毎日放送されてる「ザ・ノンフィクション」の傑作選を連ドラ予約して見ている。毎日。
「ザ・ノンフィクション」は残念ながら我が地元では放送されてない。
ここ2、3年の間に放送された比較的新しいものもあれば、地デジ化以前の、SD画面の古いやつも。
いい番組だ。
えらい人は一切出てこなくて、予定調和なところがなく大抵は予測不能な展開。
出てくる親はほぼほぼクズばかり。
(そうでない立派な人もたまにはいるが)
人間はホントにメンドくさくて厄介。
でも、いじらしいよね。
話変わるが9月にビートたけし氏が地元で単独ライブをやるとか。弟子の井手らっきょさんがUターンして芸能活動してるからか。
かなりレアなことなので即チケット取る。
もう随分後ろの方の席だった。みんなよく知ってんな。ま、いいや。楽しみだ。