年末進行の真っ只中だがトーキョーにやってきた。いや、年末進行のミッションより先にこっちが先に決まってたんだもの。
お洒落なビルだが、ハイブランド含むアパレルのお店の閑散ぶりが凄まじい。
飛び交う中国語。トーキョーは中国系富裕層の遊び場なんだな。
そんな中一人勝ちは蔦屋書店。
1日中いられるわ。ヤノベケンジ氏の作品もど迫力。
で、今日の本題は大橋トリオライブ。
大橋トリオ10周年記念ライブ"TRIO ERA"@東京国際フォーラムA
思い出あるわー。一昨年の師走を除きたぶん全部行ってる。
メジャーデビュー以前の、小さいキャパのライブから見てきたが、さすが10周年、気合いが違ってた。WOWOWで生中継もあった。
大所帯のバンド編成。ステージもお金かかってた。
モッチーは、正直今ひとつだったが、布袋さんの登場感がもう!
キルビルの前奏から布袋さんが出てきた時の会場のどよめき。
私、特に布袋さんファンではなかったがちょっと、いやだいぶ好きになった。
トリオ氏もファンの少年みたいになっとったね。
あー、トリオファンでよかった。
音楽って本当にいいなと思った。
「もっと上で楽しみたいなら音楽、やった方がいいです。こっち(演奏者)側の方が楽しいです」と言うトリオ氏。
もっともだ。本当に楽しそうでした、あなたたち。
大橋トリオはビッグになった。ビッグになればなるほどアーティストは存在として遠くなるが、やりたいことが心置きなくやれるのはいいことだと思う。
でももっともっと上がある。
布袋さんの、何というか「外タレ感」。
ハリウッドやグラミーを知る男。
布袋さん、この道36年、大橋トリオは10年。
「26年後、ここまで来ていてくれ」と言える先輩。
トリオは少し泣いていたかもしれない。
来てよかった。いいものを見た。
で、明日はGRAPEVINEのウイークエンドパーティ。こちらは20周年。幸せすぎる1泊2日。