久々に文字を書きたいなと思ったので。

 

あ、明けましておめでとうございます。

(遅すぎる)

実は新年が明けて1ヶ月が過ぎた。

 

 

友達と爆笑して年越しをし

ああ去年は楽しかったなと思いつつ

今年をどんな1年にしようかなと考えている。

 

 

今年の目標は「格好良く」と決めた。

(小学生みたいな目標だな。)

 

けど格好良いって難しくて奥が深い。

定義が多々あるので説明するのも難しいし

文章に起こすのも野暮かも。

 

今年の終わりに格好良く過ごせたな。

って思えたらそれで良いと思う。

 

 

手始めにブログの文字サイズを変えてみた。

 

文字が小さくなったでしょ。

スマートで格好良いな思って。

 

こういう小さなところから...

 

 

 

最近はもっぱらLANYというバンドを聴いている。

こんなどっぷりハマれるアーティストは

The 1975ぶりだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼らのエモーショナルな世界観と音が

凄まじくドツボだ。

 

どうぞお聴きなさって。

 

 

 

 

 

 

外はまだまだ寒いのだけど

どことなく春が顔を出している気がする。

あと少ししたらコートを脱ぎ

ブルゾンにカットソーという

1番ファッションを楽しめる気温になる。

 

 

 

そんな絶妙なタイミングに

折見さんは毎度良いブツを届けてくれる。

 

そう。実はORIMIの春夏シーズンが届いている。

 

 

※特に気に入った5枚

 

 

 

毎度言ってるかも知れないが

今季は間違いなく過去1のシーズン。

 

初めてLOOKを見た時

令和にこんな洋服を発表するんだって。

それは勿論良い意味で。

 

 

見てわかる通り音楽色が色濃く出ている。

 

何かのブログで書いたと思うけど

僕はロックンロールを感じる洋服を好む。

 

 

展示会に伺った際

 

「作りながら幹二君は

間違いなく気に良いってくれると思ってた。」

 

折見さんから言われた言葉通りだ。

このLOOKを肴に酒が飲めるね。

 

 

 

いつも通りここで多くを語るのはね。

せっかくだったら店頭で喋りたいし

ある1点にフォーカスを当てて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MOMONS GRAFFITI MOTORCYCLE 

 

今季を象徴するライダースジャケット。

(勿論買いました。)

 

 

 

 

ここで話すのは初めてかな?

僕は服のアイテムで1番好きなのがライダースだ。

 

 

僕が格好良いと思う人はみんなライダースが似合う。

 

好きな音楽背景を持ってしても

映画に登場するハリウッドスターが着てるにしろ

何故かライダースを着てると刮目してしまう。

 

 

そんな中でも僕がライダースを好きになるきっかけは

先述した1975のVo. Mattyだろう。

 

 

 

彼を見てライダースジャケットの沼に沈んだ。

 

彼の着ているライダースが欲しく何百枚の写真を保存し

インターネットを漁ったか。

 

※巷ではBLK DNMというブランドと言われているが

目を凝らすとディテールが違うとわかった。

 

恐らく革の感じからVintageかなと結論に落ち着いた。

 

 

 

そんな背景から僕はアメジャンが好きだ。

 

 

※アメジャン→アメリカで流行った形

ロンジャン→ロンドンで流行った形

 

 

 

今回のORIMIのライダースもご覧の通りアメジャン

そして僕がライダースに拘る条件が全て凝縮されている。

 

 

※ここでライダースの時代背景や

拘るディテールを諸々話すと

長くなり過ぎるので割愛します。

気になる方は店頭にて。嫌ってほど喋るので。

 

 

 

今回のライダースは折見さんが拘り抜き

自分が1番着たい仕様になってるとか。

 

 

シルバーのパーツから革のチョイスまで

当たり前だが一切の抜かりが無い。

 

 

玉虫色の裏地もエロい。

チラッと見えるのがまた良いんだ。

 

昨今のライダースには外される事の多い

肩のエポレットもきちんと付属。

しかもディテールとして視覚に入り易いよう

少し前屈みに付属している。

 

 

1番格良いのが背面だろう。

 

 

 

 

 

 

青森県出身で東京を拠点に活動する

Eri Kawakamiさんのグラフィックアートが施されている。

 

 

 
 
1点づつ丁寧にハンドペイントで奇妙で毒々しい色を使い
カウレザーのライダースに大胆に落とし込んでいる。
間違いなくスペシャルな洋服だろう。
 
 
早くSUGARHILLのサーマルか
Yuta Matsuokaのヘンリーに羽織って
街を歩ける季節になってほしいものだ。
 
Number NineのTシャツでもいいな。
 
 
 
 
実は人間っておもしろい事に
DNAレベルでライダースを格好良いと思うはず。
(持論)
 
そんな話を持ち出すとまた脱線して長くなるな...
これもまた直接聞きに来て下さい。
 
 
 
 
 
 
そんな僕だからこの特別な1着と共に
今年1年格好良く生きようと思う。
 
 
 
それじゃ。
 
 

 

 

 
 
福原幹二