“人間らしさを持つ会社とは”

日本には無数の会社が存在しますが、戦後の高度成長期の波に乗って、大多数の会社は売り上げ至上主義で、仕事以外の物は全て無駄だと切り捨ててきました！！

そのために、会社（企業）では仕事以外の社員の出番がなくなってしまいました！！もちろん、株式会社にとって、売り上げは最重要課題であることは論を待ちません！！

しかし、最近は企業に変化が芽生えているのです。

それは仕事以外に社員の出番の多い会社が良い会社と言われるのです。

例えば、カラオケ大会で、歌を歌わせたら、みんなの喝采を浴びる社員がいるものですし。運動会をすれば、皆が感嘆するほど早く走る人もいます。社内旅行をすれば、名幹事として重宝される人もいますね！！

結局、社員にとって、仕事はもちろん、仕事以外に出番の多い会社は救われるし、売り上げにも大きく貢献するものなのです。

理由は、仕事をするのは“人間”だからです。

日本の企業はボチボチ、“人間”が仕事をする場としての職場を取り戻さなければいけませんね！！！