血行障害
体の血の巡りが悪いと、冷えや、肩こり、疲労感などが起こります。
体質だから・・・とか、ただ血の巡りが悪いだけ、と軽く考えがちですが、血行障害は、万病の元なのです。
血行障害がひどくなると、動脈硬化や高血圧を起こし、脳梗塞、心筋梗塞など、命にかかわる大変な病気になってしまいます!

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主な症状
血管は、身体の隅々まで張り巡らされているので、血行障害の症状も、全身に及びます。

肩こり・首こりなどの体のコリ、むくみ
冷え性、静脈瘤、肌荒れ、にきび
頭痛、眼精疲労、腰痛、倦怠感、疲労感
高血圧、高脂血症、動脈硬化、脳梗塞、脳卒中、心筋梗

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女性に多い症状
冷え性は、女性に多い血行障害の一つです。
筋肉は、血管のポンプの役割をするので、男性に比べて筋肉量の少ない女性は、血行が悪く、冷え性になりやすいのです。
また、女性ホルモンの乱れが血行不良を招くとも言われています。
もともと冷えやすい体質に、運動不足が加わって、冷え性がひどくなるケースが多いです。

腰が冷えると、婦人科系の病気にかかりやすくなります。
子宮の動きが悪くなるので、生理痛がひどかったり、妊娠しずらかったりします。

また、代謝が悪く老廃物の排出が上手くできなくなるので、肌荒れやにきびなど、お肌のトラブルも起こりやすくなります。
お肌がくすみやすい人は、血行が悪いということですので、注意が必要です。
主な原因
偏った食生活・・・ドロドロ血になります。
不規則な生活
喫煙・・・血管を収縮させます。
ストレス・・・自律神経が乱れます。
運動不足・・・筋肉は、血液循環のポンプの役割をします。
体の歪み

血行障害と体の歪み

血行が悪く、うっ血した状態を、コリと表現します。
肩こりや、腰痛などは、うっ血して筋肉が硬くなり、違和感や痛みが出ている状態です。

筋肉が硬直すると、体が歪みます。体が歪むと、より一層血流が悪くなる・・という悪循環が起こります。

正座をしていて足がしびれるのは、膝を曲げることによって血流が悪くなったためですが、体に歪みのある人は、普通にイスに座っていただけで足がしびれたり、ちょっと重い荷物を持っただけで指先がしびれたりします。
朝起きたら体の右側だけしびれいてた、ということもあります。

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子どもの偏頭痛の原因は?
きちんと解明されているわけではありませんが、三叉神経血管に関係しているという説が有力です。

ストレスにより緊張していた血管が、ストレスから開放されたことにより緩み、それが過度になると、急激に拡張された血管が三叉神経を刺激し、ズキンズキンと脈にあわせて痛むというものです。

大人の場合は、偏頭痛の前兆として、目の前にキラキラしたものが見えたり、光や匂いに敏感になることもあるようです。


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バランスの崩れも影響しています

偏頭痛がある子どもは、肩こりや自律神経失調症を合併している場合がほとんどで、体のバランスの崩れも影響していると考えられます。

当院に頭痛で来院される患者さんの多くに、姿勢の乱れによる首の緊張が診られます。

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首は、重い頭を支えているので、少しの体のバランスの崩れが影響する部位です。

首(頸椎)は、脊柱の上から7つ目までの骨で構成されていて、それぞれがスムーズに動くことによって、首を前後左右に動かすことが出来るようになっています。
脊柱は、横から見るとゆるいS字カーブを描いていて、これを生理的湾曲と呼ぶのですが、このカーブの乱れが、首や体のいろいろな部分に不調をもたらします。

子どもは脊柱の形成が未発達であり、脊柱の生理的湾曲(S字カーブ)が完成されていません。
更に運動不足による筋力の低下により、S字カーブがきちんと形成されないばかりか、姿勢を維持する事が出来ない子どもが増えています。

脊柱は、長い年月をかけて作りあげられます。S字カーブの形成の乱れが、いろんな病気に波及しますので、子供の姿勢をしっかりチェックして下さい。

正座がきちんとできるか。
あぐらがかけるか。
まっすぐに立っていられるか。(傾いていないか。)
首の回旋がきちんとできるか。(前後左右に均等に動かせるか。)
※子どものゆがみチェック

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付き添いの方、見学出来ます!
歪みのチェック
体の変化実感
●足の裏には足底筋膜という、薄くて幅の広い膜のような腱があります。
足の甲の骨は、アーチ状になっていて、クッションの役割をしているのですが、そのアーチを弓のようにピンと張って支えているのが、足底筋膜です。
足底筋膜に炎症が起きた状態が、足底筋膜炎で、足裏のかかとの前側部分が痛んだり、土踏まずがつったような感じになるのが特徴です。
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●足底筋膜炎チェック

直立した時、首の傾き、肩の高さ、骨盤の高さが違う
ブログ画像膝立ちした時、足首の開き方が左右で違うブログ画像

座って体の前で足裏を併せたときに中心がずれる
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これらに当てはまる人は、体の重心のずれにより足底アーチが崩れて、足底筋膜炎になりやすいです。

●主な原因
運動のしすぎや加齢により、足底筋膜に細かい亀裂が入り、炎症を起こします。
40代~50代に発症することが多いですが、マラソンランナーやサッカー選手など走るスポーツをしている人は、もっと若い頃から発症することがあります。
足底筋膜炎になりやすい人
マラソンやサッカーなど、長距離を走るスポーツをしている。
あまり運動をした経験がない40代以降の人。
長時間立ち仕事をしている。
足にあっていない靴を履いている。
太っている人。
O脚・X脚の人。
偏平足の人、ハイアーチ(凹足)の人。
猫背の人。
足首の硬い人。
【体に歪みのある人は、足裏に不自然に重心がかかるため、足底筋膜炎になりやすいです。】

●お気に入りの靴に注意!
お気に入りでいつもはいている靴・・・・。かかとを見ると、片べりしていませんか?
内側または外側だけ減っている。左右で減り方が違う。ヒールの靴は、ヒールが斜めになっている。
これは、歩き方がおかしい(へんなところに重心がかかっている)証拠です。そして、その歩き方に合わせて靴が変形してしまったのです。
お気に入りで履きやすいからと、ずっと片べりした靴を履き続けることは、歪みを助長しているに他なりません。
かかとをチェックして片べりしているようだったら、新しいものを購入しましょう。

・機能性胃腸症(機能性ディスペプシア)
胃痛や胃もたれなどの症状があるのに、病院で内視鏡検査などをしても大きな異常が見つからない場合を、機能性胃腸症〔NUD〕(機能性ディスペプシア)と呼びます。(現在は、機能性胃腸障害〔FD〕と呼びます。)
以前は、慢性胃炎や神経性胃炎と診断されることが多かったようです。

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 (猫背姿勢だと胃を圧迫している状態)

・機能性胃腸症
体が疲れているときや、脂っこいものを食べたとき、強いストレスを感じたときなどに、胃が痛んだり、胃がムカムカしたりするのも、この機能性胃腸症にあたります。
機能性胃腸症は、きちんと改善しないままにしておくと、逆流性食道炎に移行したり、

胃炎になってしまうことがあるので注意が必要です。

 

 

 

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  (内臓が本来の位置にあります)



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 ( 施術前が猫背ですが施術後は猫背が改善)


・胃痛
胃痛は、胃酸により胃の粘膜が炎症を起こしていることにより起こります。
普通、自分の胃酸で自分の胃を溶かしてしまわないように、胃粘膜が胃を保護しています。そして、その胃粘膜を保護するために、胃粘液が分泌されるのですが、何らかの原因により、胃粘液の分泌が減ってしまうと、胃粘膜が傷ついてしまうのです。
胃酸が多く出過ぎたり、ぜん動運動が活発になり過ぎたときにも胃痛が起こります。

・胃もたれ
胃もたれは、胃のぜん動運動が弱いために胃の中に食べ物が長く溜まっていることによって起こります。
食べ物を食べると、胃はぜん動運動により、胃酸と食べ物を混ぜあわせて消化し、小腸へ送り出します。
ぜん動運動が活発な人は、たくさん食べても胃がもたれることはありませんが、ぜん動運動が弱い人は、いつまでも胃の中に食べ物が溜まっていて、胃もたれがするのです。
夜遅くに食事をしてすぐに寝てしまったとき、次の日の朝、胃がムカムカしますよね。寝ている間は、胃が活発に働かないためです。

●バランス整体で首・猫背の改善が胃もたれ・胃痛を解消!
頚椎4番から横隔膜神経(ひゃっくりの神経)がでていて、頚椎の歪みが改善されると横隔膜の働きも良くなり、それに伴って胃も働きやすくなります。
特に猫背の人は、横隔膜の機能がしっかり発揮できなくなっている状態です。

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側弯症(脊柱側弯症)の検査
 
目視による検査
まず、真っ直ぐに立った時の、肩の高さ、肩甲骨(肩胛骨)の位置、ウエストのくびれを診ます。

次に、前屈による検査をします。↓
ハンプ(hump)
一番簡単で、背骨の歪みやねじれがわかりやすいのが、前屈検査です。
足を肩幅に開き、両手を合わせてゆっくりと前屈をします。
正面から背中の形をチェックします。
この時の左右の背中の隆起の差をハンプといいます。
側弯症が疑われるのは、

左右のハンプが7センチ以上の場合

 

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「側弯症のチェック」

病院での(専門医による)検査目視検査で異常が診られた場合は、レントゲンで湾曲の度合いを診ます。

コブ角(Cobb角)
レントゲンで脊柱を撮影し、湾曲の角度を測ります。
S字に湾曲した、一番角度のきつい骨を基準に、頸椎・胸椎・腰椎の3か所、または腰椎・胸椎の2か所の角度を測ります。
上(胸椎)何度、下(腰椎)何度、と表現する場合もあります。


コブ角
軽度 … 30度以下

中度 … 30度~50度    

重度 … 50度以上

 

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CTなどの検査

レントゲンでは平面の湾曲しか見えないですが、実際にはねじれも加わり、立体的に複雑に歪んでいます。
湾曲がひどく、内臓への影響が心配される場合は、CTスキャンやMRIを撮る場合もあります。
体を輪切りにしてみると、背骨の歪みに伴い、肋骨が変形し、内臓も本来の位置からずれているのがわかります。

CTやMRIを撮ることで、特発性側弯症(原因不明)と思われていたものが、脊椎空洞症や脊椎腫瘍など、

他の病気が原因であることが判明することもあります。

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内臓の検査
側弯の角度(特に、胸郭の湾曲)がきつい場合は、心肺機能の検査をします。
肺活量の検査や、心電図など。

側弯症の整体施術

側弯症の原因は不明とはいえ、何らかの身体のバランスの崩れが関係していると考えられます。
人間の体はとてもよくできていて、どこか一箇所不調があると、他の部分で補おうとします。
骨盤が歪んでいれば、そのままでは真っ直ぐに立てませんから、脊柱を歪ませてバランスをとるのです。
首の傾きが原因で、骨盤が傾いてしまったのかも知れません。
もしかしたら、足首が原因かもしれません。
体は全身がつながっているので、どこか一部分だけ歪んでいて他は真っ直ぐ、ということはなく、

一か所の歪みが全身に連鎖するのです。ブログ画像