Bygones ・・・ ogawakoji blog
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誰?

 ふいを突かれるとは、こんなことを言うのだろう。
今夜は一人なので、誰か誘って居酒屋でも と思ったのだが、夕方から雪になってしまったのでめんどくさくなって家に帰ることにしたのだ。途中でスーパーに寄り、あれこれ見ているときだった。かなり大きな声で、「あれっ、Oさん?Oくんじゃん!!」ななめ前方からだった。めったに立ち寄らないスーパーだったということもあり、ちょっとびっくりして、見ると たしかに見覚えのある顔だった。が そんなに親しい人ではない。なにもの?一瞬パニクってしまった。相手は高いテンションのまま、立て続けに話しかけてきた。どうも内容が会社関係で、社員の名前が次々に出てくるので、適当に相槌をうちながら、必死に「誰?」と考えていた。

 結局相手はどういう人間なのかわからずじまいだった。 今日は重く湿った雪だった。春の雪だった。

雨降り

今日は松本も午後から雨が降った。一雨ごとに暖かくなると言われるが、信州ではあまり当てにならないかもしれない。なにしろ4月にどか雪が降ったりする土地柄である。でもまあ、確実に春は近づいている。

@NIFTYのココログでブログ "kaniza notes"を書いていたが、少し問題に気がついた。携帯からアップロード可能なのだが、実はその携帯で閲覧ができないのだ。文字化けして。これは問題である。で、ほかのブログを何件かチェックしてこのアメーバに行き着いたわけである。すこしこちらのほうがアップロードに時間がかかるようだが、スタイルシートの種類が多いので気に入っている。kaniza notesもクローズするというわけではなく、内容を棲み分けて投稿しようと考えている。

先週末に内示を受けた人事について、今朝支店で打合せがあった。畑違いのポストだし少し不安があるが、もうすでに決まったことなので前向きに考えるしかないね。これまでのキャリアが全て台無しというわけではないので。

連休計画

人事の季節だ。昨年もアッと驚くようなことが自分の身に起きたが、今年も同じ事が起きてしまった。まあこれは自分で決めるような事じゃないし(本来は役職エントリーなる自社のシステムがあるのだが、やはりなじまない)あまり贅沢を言える立場でもないので、流れに身をまかせるのが、まあ楽でいいな くらいの受け止め方をしている。たいして会社に貢献してきたような覚えも自負もないが、どうしてこういう人事ができるのか不思議ではある。上は見てないようでちゃんと見てるのか、その逆なのか僕にはわからない。

 先週あたりから立て続けにタイから電話がかかってくる。3年ぶりくらいの知人とか、日本にいると思っていた友人とかからで、知人や友人と言っても、それはタニヤの女の子だったり、たまに向こうで遊ぶモデルや、ガイドのまねごとをしている正体不明の女だったりする。基本的に海外には男の知り合いはいないのだ。シェラトンのベルボーイが例外だな。タイへは狂ったように遊びに行っていた時期がある。それも2,3年前までで去年は1回しか行っていない。電話の向こうに感じるあの熱気やパクチーの匂いが急に恋しくなってしまった。で、カレンダーを見ると今年のGWはすごいことになっている。有休を2日使うとなんと10連休なのだ。まあ今までは少しスケジュールをずらして安いチケットを買って、ということをやっていたが、そろそろ平日に勝手に休む(さぼる?)ということが不可能な立場になっているので、この10連休をフルに休むことくらいが精一杯なのである。?

エアーチケットは思いの外簡単にとれた。が、やはりいつもの倍くらいの値段だった。まあその分マイレージも倍たまるということで納得せざるを得ないね。あとはホテルのブッキングだ。バンコクとパタヤ。パタヤは向こうで手配すればいいとして、バンコクはどうするか?ウェブでチェックしてみると ん?メリディアンがひっかからないぞ。プルンチットあたりが立地がいいのでいつも泊まっているル・メリディアン・プレジデント(このあたりにはロイヤル・メリディアンやエラワンがあるが高額)が検索で出てこないのだ。そういえば去年行ったときにロイヤル・メリディアンはインターコンチネンタルに改名されていた。バンコクの友人に確認してもらったら、やはりル・メリディアン・プレジデントはプレジデントホテルに改名され更に改修工事(ずいぶん古かったのは確か)をして今はホリディインバンコクとしてオープン待ちらしいのだ。5月にはオープンするらしいが、ホテルのウェブで確認すると1泊180$かららしい。180$?隣のインターコンチでさえ130$なのに?あのオリエンタルが200$で泊まれるのに高すぎである。まだ時間があるのでいいところを探すことにしよう。

(kaniza notes より)

若いうちにタイに行け

(Oct 28 2001 release "The Planet Blue" より) 

どこかの航空会社のコピーではないが海外旅行が一般的となっている今、すでにタイについての情報は雑誌やwebに溢れかえっている。ここ2年半で10回ほどタイへ個人旅行した経験からこれらとは少し違った観点でsmileof landタイランドの魅力を書いてみようと思う。

何故これほどまでにバンコクなのか?バンコクの(タイの)魅力についてタイは亜熱帯である。したがって1年中暑い。なにしろ彼らの生活をみているとオフィスに勤めていなければ一生短パンにサンダルで生きていけそうな雰囲気なのだ。あるにこしたことはないが金なんか持っていなくてもなんとか暮らしていけそうなのだ。大通りから少しソイに入ってみると、そこらここらに決まって男達が日陰でぼーっとしている光景に遭遇するだろう。彼らはたぶん日がな一日中同じところに座り込んで何をするわけでもなくただそこにいるのだ。それでも彼らはなんとか食っているのである。毎日朝から晩までストレスをためながら働いてもこの程度の生活しかできないのに(私だけかもしれないが)比べれば一体どちらが幸福なのか時々考えてしまう。

バンコク郊外にあるタイレストランのマネージャー(独身の女の子である)のアパートにお邪魔したことがある。その高層アパートはルンピニ公園の近くにあっていわゆる高級アパートのひとつなのだろう。もちろんワンルームだが日本のそれに比べればはるかに広い。彼女はウドンターニの出身でバンコク市内の大学に通う弟とここに住んでいる。エアコンは無い。床は石(大理石かあるいはそのフェイクかもしれない)で裸足で歩くのでひんやりして気持ちがいい。ドアと反対側の窓は常に開けっ放しで風が通り涼しかった。(ドアを開けっ放しなのは私を警戒してでは決してない。念のため)ソニー製のテレビとミニコンポはお決まりのアイテムらしい。不思議だったのはキッチンがないことだった。

聞くとそれはベランダにあるというので見に行くと4本足のシンクが無造作に置いてあってそこらにプラスチック製の皿が数枚立てかけてあるだけだった。水は隅においてある洗濯機用の蛇口からホースで引いてくる始末である。基本的に料理はやらないのだ。外に出れば数え切れないほどの屋台があってそこにいけば30バーツで食事が出来てしまうのだ。彼女が特別なのではない。これがバンコクに住む人々のごく普通の生活なのだ。たまには友人達とロビンソンにショッピングに出かけ、ボーリングをして、チャイニーズレストランで食事をしてディスコで遊ぶ。ルイ・ヴィトンやタグホイヤーは当然欲しいし、インポートのホンダはあこがれの車だ。彼女のように仕事を持っていればそこそこの生活ができる。

バンコクの夕暮れは実に圧倒的で感動的だ。昼間の熱気が徐々に下がり、やがて夜のとばりが降りるまでのこの時間帯が私はとても好きだ。すべての雑多な出来事や雑念や取るに足らない感情は、おもわずワイをしてしまいそうな空気のなかで昇華してしまうだろう。川沿いの公園で、リバーシティのオープンテラスで、ホテルのハイフロアの部屋の窓際で、少し気張ってジ・オリエンタルのヴェランダでこの贅沢な至福の時間を過ごすことをおすすめする。

タイは小乗仏教の国でもある。僧侶もまた尊敬されている。自分の朝食がなくても朝の托鉢には人々はこぞって食べ物を差し出す。「徳を積む」タン・ブンといわれるこうした行為は実は彼らにとってはあたりまえのことだ。徳を積めば積むほど死後高い位に行けると信じているからである。タイは決して貧しい国ではない。ずっと王国で、植民地になったこともないし、治安も比較的いい。他の東南アジア諸国とはすこし違ったスタンスを保っているのだ。彼らは現ラーマ9世をこよなく尊敬し世界最高といわれるその笑顔でおおらかに人生を楽しんでいる。

パワフルでエネルギッシュでフレンドリーな国、タイランド。この天使の国には日本から6時間あまりで行ける。6時間はエコノミークラスでの限界かもしれない。エアーチケットはこの飛行時間を考えると比較的安いとおもう。格安チケットなら4万円台からだし、日系航空会社の正規割引でも6万円台から買える。ホテルも贅沢を言わなければ3000円くらいで泊まれるし、滞在費もそうかからない。ハワイやオーストラリアもいいが、東南アジアのパラダイスはあらゆる意味でポテンシャルが高い。