連休初日、平穏な日本ですね。
こんな時には、じっくり考えることもいいですね。
いま、私にとって考え方の巨匠の「マイケル・サンデル」の番組を見ています。
彼の『これから「正義」の話をしよう』は鋭く考える手法のプロセスを見せてくれました。
とことん掘り下げて考え抜く、それも人の命の重たさまで踏み込み考えるってことを教えられました。
人の価値観、社会の価値観をとことん深く・広く考え抜く
それも過去の歴史も踏まえ、具体的事例も踏まえて。。。
彼の講義の中では、正解はなにかをいいません。
というか、正解はありません。
重要なのは、考え肩のプロセスです。
普段の生活からすると違和感を覚えるでしょうね。
特に、経営というものに身を置いているとなおさらです。
日々成功することを最終の目的とお思い続けているみとしては、水と油の価値観でしょうjね。
結果が全てであるとの価値観、それが常識と経営者は洗脳されているのかもしれませんね。
でも結果は、プロセスの終着点であり、降って湧いたように結果があるわけではありませんね。
すなはち、結果の前にはプロセスを踏んだ行為があります。
どちらかが大事かと言う議論がありますが、そなな議論は無意味だと思います。
「原因」と「結果」はどちらが大事かではなく、どちらも一体で、どちらかだけで存在しないものなんです。
経営者であれば、分かっているんでしょうけどね。
経営者という言葉も結構奥がいんですが、今日は触れないでおきます。
あえて書きますと、経営者は分かっています。
実際は、強調の表現や意識付けのために、あえてどちらが大事かといっているに過ぎませんよね。
そうです、経営の世界では、組織をまとめるためや部下の意識付けのためにあえて「結果しか見てない」とか言うんですよね。
部下のスキルや、意識状態をみてどういう表現がいいかの世界です。
言葉がが悪いですが、部下を洗脳する表現は何が適切かなんですよね。
ある意味、自分も洗脳しなければならないのが経営者ですよね。
うん・・・「マイケル・サンデス」の講義が経営の話になってしまいましたね?
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