日本で一番思っているのは、菅さんかも知れませんね。
「内閣のマネジメントは、難しい」と。
当然、首相という役割でのマネジメントは、かなり難易度が高いでしょう。
一方、だいぶ落ち着きましたが、なでしこジャパンの快挙フィバー。
優勝の要因は、様々だと思います。
ただし、佐々木監督のマネジメント力が大きかったのは、間違えないでしょう。
以前、マネジメントについての記事「マネジメントは生き物 」を書きました。
その中で、「任せることが大事である」ということを書きました。
個々の選手を信じ、任せるところは上手く任せていたのかなと思います。
そもそも皆さん、マネジメントって何なんでしょうか。
非常に奥が深くって、ニーズがあるものだと最近痛感いたします。
「もしドラ」のマーケティング戦略 で書きましたが、P.F.ドラッカーの「マネジメント エッセンシャル版」がかなり売れています。
マネジメントは、大きな企業だけでなく、小さな組織でも必要なものなんですよね。
内閣でも、サッカーチームでも、外パブのお店でも、さらに趣味のサークルなんかでも必要なものなんですよね。
ほんとネジメントは、非常に奥が深いものですが、目的から考えるとわかりやすいと思います。
マネジメントは、「組織が目指している成果をあげる為の仕組」です。
それも、より効率的に、より継続的に成果をあげる事が求められます。
そこで大事なのは、人をいかに活かすかだと思います。
まず、いい人材を採用することです。
いい人材とは、万能で優秀な人材である必要はありません。
逆に多くの事をそつなくこなす人は、チームプレーをおろそかにしてしまう傾向があると思います。
まさに、マネジメントの役割は組織力を活かすことです。
適材適所の考えで、人材を活かすことが大事でしょう。
そして、組織を運営していく中で、個々の人材の能力を引き出さなければなりません。
マネジャーが、要になりますが、結構むずかしいんですよね。
失敗する例として、トップセールスマンを、営業所長にする企業って結構多いですよね。
でも、中々うまくいかな事が多いんです。
同様に、スポーツでも名選手は、名監督には中々なれないんですよね。
よくよく考えると、選手としての能力と、マネジャーとしての能力が別だあらあたりまえですよね。
さらに、「こんなプレー簡単にできるよね」と自分の尺度で考え、中々育成ができないんですよね。
マネジャーは、名選手である必要はなくて、部下が育つのを手伝う能力だけでいいんです。
育つのに時間がかかる場合ありますが、任せることが大事ですね。
細かく指示命令をしすぎると、イエスマンの集団になり結果組織力は弱くなります。
部下の能力を、引き出すお手伝いをする、コーチングの手法が有効でしょう。
但し、組織の中で、組織を盛り上げる人間と、足を引っ張る人間がいます。
教育できるレベルにない場合、早めのジャッジが必要です。
まさに、くさったみかん状態になる恐れがあります。
参考にしていただく為、実際の話をします。
以前、店の女の子をまとめるべき立場のママが意識が低いく、店がガタガタになりました。
本来、店をうまく運営する為の協力をすべきが立場なのに、一切店の事を考えない状態でした。
能力の問題もありましたが、考え方の問題がですよね。
協力しないだけだったら、まだ役割をはずせばいいだけですよね。
さらに厄介だったのは、ほかの女の子のやる気をなくす事を平気でやる始末です。
どんな事かというと、ウェイト中(勤務中で、お客さんがいない時)店の悪口を他の女の子に言いまくりです。
そんな店の営業を妨害する最悪の人材が、店にいたんです。
当然というか、唖然というか、接客業の基本である、新人でもできるレベルの事もできません。
本来お客さんをおもてなしして、楽しませるべきが仕事ですよね。
それが、お客さんをそっちのけで自己満足で楽しくカラオケを熱唱しまくりです。
お客さんは、ご自分が楽しく歌いたいものですよね。
お客さんは、しらけていまい楽しくないですよね。
結果として、そのお客さんは二度と来ていただけないですよね。
ここまでだめな人材は、教育できるレベルにないので、早めの対応が必要ですよね。
早めに対応しないと、お店がつぶれてしまいますよね。
実際対応が少し遅れたので、かなり大変でした。
でも、むかしの話ですので安心してくださいね。
使えない人材をはずしたおかげで、現在はいい人材(女の子)がどんどん入っています。
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