晴天の朝、

末っ子が小学校の身支度を済ませると

目を輝かせてすり寄ってきた。


「ねえ、ママ〜あのさ」

「ん?なあに?」


「今日傘いるでしょ?」

「えっ!?なんで?こんなに晴れてるのにどうして!?」


「今日、お外 砂降るんでしょ?ヤバいんでしょ?」

キラキラドキドキキラキラワクワクキラキラ


実は前日にこんなやり取りがあったのだ。


テレビを観ながら…


「あー明日黄砂降るんか〜」

「ええ?こうさって何?」

「砂だよ。すな」

「お空から砂ふるの〜えぇぇ」


で、夜寝る前から、砂の雨が降るのを楽しみにしてたらしいニヤニヤ


傘をさして砂を避けながら登校したかったようで、ウキウキが止まらなかったみたい。笑



違うちがう!ごめんごめん!

砂は降るけど、雨とはまた違うんや〜



で、外に出てみると

「えー砂降ってないじゃん💢」

「こうさどこいったの!?」

とチョイギレ。



子どもの想像力ってすごいな目