日本は、少子化、未婚化が止まらない。
もう手遅れだと言われる。
が、あきらめてはならない。
あらゆる手をうたなければならない。
そこで、おもうままに空想し、提案する。
東京ベビーニュータウン構想だ。
まず皇居のじゃまにならないところに、出産から3歳ぐらいまでの子を育てる若者家族の住めるニュータウンをつくる。
同時に、都内の公園などに敵地を見つけて、同じニュータウンをつくる。
そこに、子供ができた家族のうち、希望者には安く、優先的に入ってもらう。
その夫婦は、住むところに困ることがなくなり、働きながら子育てができる最良の環境が手に入る。
最近の都内の出産数は、およそ8万8千人で、出生率は1を切ったが、こうした思い切った政策を取れれば希望がもてる。
このニュータウンの規模や家賃、だれを優先的に入居させるか、その建設費用をどうずるか、などいろんな課題は当然ある。
だが、これぐらいの思い切った事をまず東京でやる必要がある。
それも、いますぐにやる必要が日本にはある。
それぐらい危機的な国難なのだから・・・